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自動車技術会・プレスWEBサイト


2014年6月30日
PR-14009


日本がISO/TC22の四輪自動車技術領域にてアジア地域初の幹事国となる


公益社団法人自動車技術会(会長 加藤光久)は、ISO/TC22(第22専門委員会/分野:自動車)の国内審議団体として、2014年6月17日〜19日にパリで開催された第38回ISO/TC22総会に参加しました。その結果、TC22傘下のSub-committee(以下、SC)再構成に伴い、四輪自動車の電子・電装部品領域を担当する新SC32(Electrical & electronic components & general system aspects)において、日本が議長・幹事国となることが決定しました。TC22の四輪自動車領域においては、アジア地域初の議長・幹事国の誕生となります。

ISO/TC22は1947年のISO創設と同時に設置された最も古い専門委員会の1つであり、現時点では傘下に19のSCが存在しますが、数年前より標準化活動の活性化を目的としてSCの再編成が検討され、下図の通り11のSCに再構成されることになりました。


Sec: 幹事国、Chair: 議長国、Alternate Chair: 1年おきに議長国を交代
アメリカ、 イタリア、 ドイツ、 フランス、 日本、 未定

これらの新SC設置に伴い、各国が担当してきたSCの議長・幹事国も新たに配置されることをとらえ、これまでドイツが担っていた電子・電装部品領域に対して日本の貢献を示すべく、本会はSC31(Data Communication)とSC32の幹事国に立候補しました。そして、前述の第38回ISO/TC22総会において、日本はSC32の幹事国となることが決定し、併せて議長国として承認されました。なお、SC31の幹事国はドイツに決定しました。

日本は、長年においてTC22の二輪自動車領域における議長・幹事国でしたが、四輪自動車領域のSCにおいて幹事国となるのは初となります。また、今回の再構成に伴い、旧SC22(二輪自動車、議長・幹事国:日本)、旧SC23(モペット、議長・幹事国:イタリア)が統合されてSC38となり、幹事国はイタリア、議長国は日本となりました。

これまで、TC22の議長・幹事国のほとんどをアメリカ・ヨーロッパ諸国が占めており、アジア圏で議長・幹事国を務めるのは日本のみとなっています。

本会はISO/TC22の国内審議団体として、積極的に国際標準化活動に参画しております。この日本の議長・幹事国就任に際し、本会は国際標準化活動において更なる貢献と日本のプレゼンス向上を目指します。

(以上)




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