2024大会 競技概要
競技概要
開発環境、競技詳細は下記ページよりご確認ください。
https://automotiveaichallenge.github.io/aichallenge-documentation-2024/index.html
チーム紹介(アドバンストクラス)
iASL (岐阜大学)
概要
岐阜大学工学部電気電子・情報工学科(情報コース)のiASL(intelligent Autonomous Syst ems Lab)、アレックス研究室です。メンバーはB4、M1、D1合わせて10人で、自動運転について研究しています。昨年度のインテグレーション大会決勝大会では自己位置推定で苦戦しましたが、予選では2位を獲得しました。昨年度冬のレーシングをテーマにしたシミュレーション大会では2名がコミュニティ貢献賞を受賞しました。
戦略
今年でiASLは設立2 年目となります。忙しい初年度も終わり、ここからさらなる飛躍を遂げていきます。ハードウェア・ソフトウェア両面で深くインテグレーションを行い、研究室の名前の通りIntelligent なパフォーマンス・走行を行う予定です。
写真
チームメイト
自動運転AIチャレンジ2023(インテグレーション)決勝
その他
研究室の最近の興味:
LiDAR、自動運転レーシング、自動運転の安全性、イベントカメラ、E2E、LLM、ASV(小型無人ボート)、SLAM
TPAC (Team Panasonic Automotive Challengers)
概要
私達はパナソニックオートモーティブシステムズ所属メンバーを中心とした有志活動チームです。
モビリティ好きのメンバーが集まり楽しく活動しています。これまでの自動運転AIチャレンジでは、シミュレーション大会上位入賞、インテグレーション大会決勝進出、コミュニティ賞受賞などの成績を修めました。
戦略
自動運転システムのロバスト性や技術的な深い理解を追求するだけでなく、チーム全員のスキルを活かして大会競技に挑戦します。
新しいことを学ぶ姿勢が我々の強みです。メンバーの長所であるロボコン経験や研究活動、モビリティに関する好奇心を活かし、明るく楽しく協力し合いながらチャレンジします。
写真
集合写真
自動運転AIチャレンジ2023 (インテグレーション) 決勝会場
その他
有志活動のサイトリンク 技術チャレンジ部:https://challenge-club.connpass.com
ADRobo Racing Members of TOYOTA MOTOR CORPORATION
概要
私たちはトヨタ自動車の同じ部署に所属する3人組のチームです。共に冬の自動運転シミュレーション大会に出場していたことがきっかけでチームを結成しました。メンバーは車両運動、自律移動ロボット、小型フォーミュラカー製作、自動運転技術開発など、様々な専門知識と経験を持っており、それぞれの強みを生かし開発に取り組んでいます。前回のレーシングシミュレーション大会ではその強みを活かして、最優秀賞を獲得することができました。
戦略
私たちの目指すのは、「人が運転するかのような自動運転」を実現することです。具体的には、熟練ドライバーが選ぶような走行経路を自動で生成できるプランナーの開発に力を入れています。このために、熟練ドライバーの運転データを収集し、そのデータを基に機械学習技術を用いてその運転を模倣するソフトを開発中です。
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Ugajin
Kodama
Yokota
B(oo)ARS (元神戶高専)
概要
B(oo)ARS は元神戶高専ロボコン部の面々が集結してできたチームです。メンバーは筑波大M2の江口、社会人の原と原田の3名でそれぞれ異なる領域で自律移動アルゴリズムの開発に取り組んでいます。自動運転AIチャレンジへの挑戦は2年目で、去年度はシミュレーション部門にて4位の成績を修めました。
戦略
我々はつくばチャレンジ等を通した屋外移動ロボットのインテグレーションや、研究活動を通した自律移動アルゴリズムの開発に対する深い経験を有しています。これらの経験をフルに活用し、ロバストな自律移動システムの構築と高度な自律移動アルゴリズムの開発による確実な勝利を目指します。
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つくばチャレンジへの参加(2023完走)
自律移動アルゴリズムに関する研究
その他
ここで取り上げた活動の他にも多岐にわたる活動に取り組んでいます。詳細は各人のportfolioより参照いただければと思います。
江口:https://eguchis-portfolio.super.site/
原:https://hrjp.github.io
原田:https://autumn60.github.io/
CIT CATS (千葉工業大学)
概要
私達は千葉工業大学の未来ロボティクス学科上田研究室のメンバーとOBで集まった4人チームです。 チームメンバー全員が自律移動に関する研究をしています。チームメンバーの池邉は、一昨年から出場しており、2022年シミュレーション大会で優勝を飾りました。
戦略
学部3年生から修士1年生まで多様なロボット競技会経験のあるメンバーを新しくチームに迎え、チームの幅が広がったCIT CATSは、再び今年、優勝します!!!
写真
その他
興味のある分野
・確率ロボティクス、自己位置推定、行動決定
Rits-Auto (立命館大学)
概要
立命館大学 情報理工学部 西尾研究室のメンバーで参加しています。(9名)
研究室では自動運転の他に、様々なセンサを用いた測位や推薦システムなど様々な研究を行っています。今年はチーム人数制限の撤廃もあり、自動運転分野に関わる人以外も7名参加してくれました(キーワード:PDR、UWB、IMU etc.)
様々なバックボーンや研究知識を活かして、上位入賞を目指していきます!!
インテグレーション大会には3年連続3回目の参加になります。2022年度のインテグレーション大会ではチャレンジクラス予選9位で決勝進出、2023年度のインテグレーション大会では学生部門予選3位で決勝大会に進出しました。
戦略
これまで実車を用いた決勝大会では準備してきた走行ができていないため、今年こそは準備してきたものを100%再現できるように頑張ります。
写真
AIChallenge 2022 Integration大会決勝
自動運転AIチャレンジ2023(インテグレーション)決勝
推奨環境
こちらをご確認ください