Japan Automotive AI Challenge 自動運転AIチャレンジとはイメージ画像 (ティアフォー提供)

オンライン予選

認識部門、制御部門の2予選競技を開催しました。

認識部門

AIエッジコンテストの上位チームが決勝競技に出場

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制御部門

Autowareシミュレーション競技の上位チームが出場


制御部門予選オンラインシミュレーション競技のリザルト7.31 更新

順位 チーム名 総合点 acc avoid traffic_light
#1 🔧🌟@ 221.65 22.30 99.95 99.40
#2 Shallow Learners 212.68 16.72 99.41 96.54
#3 gatti 211.02 15.52 97.56 97.94
#4 MPRG 169.03 7.34 61.74 99.95
#5 KHK 119.27 0.00 19.34 99.93
#6 NWC-WIN 111.02 11.12 99.89 0.00
#7 DeepLearners 103.57 4.80 98.77 0.00
#8 Windridge 99.73 1.89 0.00 97.84
#9 自動運転車勉強会 0.00 0.00 0.00 0.00
10位以下のチームはオンラインシミュレーションをコンプリート出来ていないため非掲載とする

制御部門予選オンラインシミュレーション競技のシナリオスクリプト

ダウンロードは終了致しました。

ダウンロードに関する免責事項
本ファイルをダウンロードすることによって皆様のコンピュータ、またはネットワーク環境等に支障・障害が生じた場合、本会はいかなる理由によるものでも一切責任を負いません。また、これらの事象によって生じた損害等についても、本会は一切責任を負いません。

制御部門予選スケジュール4.16 更新

3/2(月) 当サイト上にて参加者募集開始
3/6(金) 当サイト上にてローカルシミュレータの配信を開始
4/13(月) オンラインシミュレータ用のアカウントを発行・通知
オンラインシミュレータの稼働を開始し、コードの受付を開始
(ランキングは随時更新)
4/30(木)17時 オンラインシミュレータをクローズ・採点締切
5/初旬(予定) ランキング確定

シミュレーションの概要

◎Autowareで利用可能なオープンソースシミュレータ(LGSVL)をベースにシナリオを構築します。

◎以下の3シナリオでシミュレーションを実施します。


アクセル制御(前方車両との車間距離維持)
自車の前方に出現する車両との5mの車間距離を一定時間以上維持する。

路駐車両の回避
自車の前方の路肩に停車した車両との接近距離1.2mを目標として回避して走行した後、路駐車両前方のチェックポイントを既定の時間内に通過する。

信号機認識、発進
昼間、信号機を認識する。信号の状況に応じて、停止線の手前0.5mを目標に停車して、青信号になってから3秒以内に発車する。

◎参加者は、ローカル環境で生成したコードについて、まずはローカルでシミュレーションを実施し、検証して改善を繰り返す。

◎オンラインシミュレータ稼働開始後に、完成したコードをアップロードし、オンライン上のシミュレータの評価を受ける。

◎各シナリオで加点・減点・失格の判定を受け、採点結果を合計した点数によってランキングが決定される。

開発コードの権利および免責事項
当競技のシステムにアップロードされたコードの権利はコード開発者に属します。自動車技術会およびその業務委託先は、電磁的に提出されたデータ(コード)について、競技課題のスコアリング、結果検証の目的にのみ使用し、当該使用について開発者は利用許諾をするものとします。また、前記目的が完了次第破棄するものとします。開発者は、自ら提出したコードについては予選終了後に自動車技術会およびその業務委託先によって削除されることに予め同意するものとし、これに対して異議を述べないものとします。自動車技術会およびその業務委託先(クラウド環境などの再委託先含む)は、 電磁的に提出されたデータ(コード)について善良なる管理者の注意義務をもって取扱いますが、盗難、ハッキングその他不可抗力により発生した損害に対し免責とさせていただきます(本会および本会委託先の故意、過失によるものを除く)。

推奨環境

◎Autoware推奨環境
*「Autoware」は、The Autoware Foundationの登録商標です。 

要素 推奨スペック
OS Linux(Ubuntu18.04)
CPU Intel Corei7(8コア)
メモリ 16GB 以上
ストレージ SSD 30GB 以上
GPU NVIDIA Geforce GTX 1080 以上(GPU実装のあるノードを使用する場合)

◎LGSVL推奨環境

  • 上記Autoware推奨環境と同等。
  • Autowareと同時起動する場合はメモリ32GB以上、GPUはRTX2080以上推奨。
    本シミュレータはWindows上でも動作するため、別途環境を用意しても良い。

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