開催概要
大会コンセプト
CASEと呼ばれる新たな技術領域が自動車業界の競争の中心となる中、AIやITの技術者が不足しており、自動車業界全体で急速に必要性が高まっています。
今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技を開催します。
産官学が協力して行うこの競技を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。
開催日程
- オンラインシミュレーション競技 2021年11月2日〜12月22日
モビリティ技術の基礎講習や自動運転ソフトウェア、シミュレータのチュートリアル(講習会)を事前に実施します。
競技内容
- オンラインシミュレーター上のシナリオを走破できるソースコードを作成、自動運転車両を制御しサーキット走行タイムを競う競技
参加資格・参加費
- 学生・社会人等制限はありません。参加費は無料です。
参加方法
- エントリーは締切となりました。
エントリー後の競技進行はgithub上で展開致します。
チームリーダーのgithubアカウントが必要です。
チームリーダーのgithubアカウントが必要です。
表彰
- 最優秀賞、優秀賞および3位入賞並びに副賞賞金(最優秀賞30万円、優秀賞20万円、3位入賞10万円)を自動車技術会より、経済産業省製造産業局長賞を経済産業省より、日本自動車工業会会長賞を日本自動車工業会より贈呈します。
運営体制
- 主催:公益社団法人自動車技術会
自動運転チャレンジ検討WG・自動運転AIチャレンジSWG - 後援:経済産業省、東京⼤学⽣産技術研究所、東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構(UTmobI)、⽇本⾃動⾞⼯業会
- 特別協賛:
- 競技スポンサー:本競技の趣旨にご賛同いただき、物品や運営資金のスポンサーとしてご支援下さる企業・団体様を募集致しております。詳細は問い合わせ先までご連絡下さい。
自動運転AIチャレンジは経済産業省・NEDO主催の「第5回AIエッジコンテスト」とも連携し、技術者の発掘育成を推進しています。
自動運転チャレンジ検討WG・自動運転AIチャレンジSWG メンバー
委員長 | 葛巻 清吾 | トヨタ自動車株式会社 |
---|---|---|
リーダー | 加藤 真平 | 東京大学/株式会社ティアフォー |
松下 光旗 | Woven Planet Holdings Inc. | |
東 雄一 | 公益社団法人自動車技術会 | |
有吉 斗紀知 | 株式会社本田技術研究所 | |
糸賀 拓馬 | 株式会社SIGNATE | |
大前 学 | 慶應義塾大学大学院 | |
小木津 武樹 | 群馬大学 | |
齊藤 秀 | 株式会社SIGNATE | |
菅沼 直樹 | 金沢大学 | |
竹内 栄二朗 | 名古屋大学大学院 | |
遠山 淳 | トヨタ自動車株式会社 | |
浜野 紘一 | 株式会社SIGNATE | |
福永 茂和 | 経済産業省 | |
松尾 豊 | 東京大学大学院 | |
柳井 達美 | 日産自動車株式会社 | |
山本 一哉 | 株式会社本田技術研究所 | |
山本 誠一朗 | 経済産業省 |