CVT・ハイブリッド部門委員会

1.活動目的

無段変速機(CVT)とハイブリッドパワートレーンに関する基礎・応用・実用研究は、CN等の環境問題(燃費・電費、エミッション・環境負荷)、性能向上(効率向上、ドライバビリティー向上、動力性能向上)、応用拡大(大容量化、軽量・コンパクト化、生産負荷低減)をターゲットに多様に展開され、日々技術が進歩している。当委員会では、下記の最新技術の情報収集、動向把握、および技術課題の討議を通じて、駆動系技術の向上に寄与することを活動目的とする。
(1) ベルト・チェーン・トラクションドライブ等のCVT技術
(2) HSTなど全てのCVT技術
(3) ハイブリッドパワートレーン・電動機の機能と内燃機関(エンジン)との統合技術
(4) 電動機を含む熱・パワーマネージメント技術
(5)CVTおよびハイブリッドパワートレーン技術の現状分析と将来ビジョンの継続的な検討

2.委員長・幹事(2024-25年度)

委員長 佐藤 佳司(自動車用動力伝達技術研究組合)
幹事
  • 相原 建人(法政大学)
  • 中澤 智一(シェフラージャパン株式会社)

3.主な対象分野・事項

  • 変速機
  • CVT
  • ハイブリッドシステム
  • ベルトドライブ/トラクションドライブ/チェーンドライブ
  • 制御システム
  • 油圧システム
  • 潤滑油/トランスミッションオイル
  • 強度
  • 疲労
  • 機構

4.活動内容

1.通常の委員会、および他委員会とも合同委員会を開催するなど連携した、話題提供を基にした当該分野の最新技術の情報収集、動向把握、および技術課題の討議。
2.春季大会OSの企画と実施。
3.シンポジウムの企画と実施によるCVT・ハイブリッドのパワートレーン技術の情報発信。
4.見学会の実施による関連技術情報の理解。

5.技術のロードマップ

「トランスミッション分野」のロードマップ一覧

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