【23-W1】映像情報活用の最前線

企画委員会

映像情報活用部門委員会

テーマ

映像情報活用の最前線

開催日時

2024年 1月 17日(水) 9:30~11:50

参加のすすめ

自動車における車載カメラ等によって収集された映像情報の活用は多岐にわたっている.例えば運転映像を記録するドライブレコーダーは自家用車・業務用車両に普及し、用途も事故抑止・安全教育や事故時過失割合の科学的判定に留まらず、運転支援や自動運転技術の高度化を目指した基礎データ収集にも活用されている。また、最近は自動運転技術に注目が集まっているが、車載カメラによる映像情報からリアルタイムに歩行者や環境を認識する技術が急速に高度化しており、交通の円滑化や安全性向上のプローブとしての活用も期待されている。本フォーラムでは多様化しつつある自動車分野における映像情報活用に関して、ドライブレコーダーや自動運転分野での産・学・民の研究や技術開発の動向を紹介してもらう。なお、本フォーラムは外部組織「一般社団法人ドライブレコーダー協議会」との協賛で開催する。

プログラム

開始時間 終了時間 役割 演題 氏名 勤務先
9:30 9:40 挨拶 開会あいさつ 道辻 洋平 氏 茨城大学/映像情報活用部門委員会委員長
司会 榎田 修一 氏 九州工業大学
9:40 10:25 講演者 自動運転バスの公道実証試験の最新状況と映像情報活用技術の紹介 佐治 友基 氏 Boldly(株)
10:25 11:00 講演者 高齢ドライバ支援に向けた映像情報活用 青木 宏文 氏 名古屋大学
11:00 11:05 【休憩】
11:05 11:40 講演者 タイにおける二輪車による危険な追い越し場面の分析 今長 久 氏 日本自動車研究所
11:40 11:50 挨拶 閉会挨拶 永井 正夫 氏 ドライブレコーダー協議会

フォーラム参加申し込みはこちら

TOP