<参加者募集>公開委員会『自動車製造技術を支える周辺技術』(10月27日開催:製造技術部門委員会)

イベント

開催日時 2022年 10月 27日(木) 13:30 ~ 16:30
会  場 オンライン.お申込みいただいた方に、後日、アクセス情報をお送りします。
主  催 自動車技術会 製造技術部門委員会
申込締切 2022年10月25日(火)
申込先 https://tech.jsae.or.jp/opencom/Entry.aspx?id=0103
参加費 無料
問合わせ 技術交流事業課 小山   e-mail : tech@jsae.or.jp
テーマ 『自動車製造技術を支える周辺技術』
プログラム
13:30 - 13:35
開会挨拶
製造技術部門委員長 東京電機大学 松村 隆 氏
13:35 - 14:15
講演1
「製造業のデジタル化が加速させた5G/6G無線通信等の自動車向け開発と今後の展開」
                 三菱電機株式会社 安井 公治 氏
最先端の半導体技術をベースとした、5G/6G通信技術、量子技術などは、製造現場のデジタル化を加速させ、自動車分野での自動運転などへの対応も加速させる状況にあります。特に、5G/6Gにより、その対象市場が、通信分野から、産業界へ広く拡大し、さらにロシアのウクライナ侵攻で、エネルギー分野に展開してきています。この数年で明確になってきた上記の流れに対しての、これまでの経緯、今後の展望についてご紹介します。
14:15 - 14:55
講演2
「デンソーロボット活用事例と、デンソーロボットの進化・最新情報のご紹介」
               株式会社デンソーウェーブ 澤田 洋祐 氏
自動車、電機、医薬、食品等のあらゆる分野で活躍するデンソーロボットの活用事例と、“高生産性と安全の両立”、“使える簡単化”、そして“高難度作業の実現”を目指す新製品となる高速協働ロボットCOBOTTAPRO+新型ロボットコントローラRC9の開発コンセプト及び最新技術をご紹介します。
14:55 - 15:05
休憩
15:05 - 15:45
講演3
次世代アルミ合金フライスカッターのご紹介
       サンドビック株式会社コロマントカンパニー 加藤 尚紀 氏
100年に一度といわれる自動車産業の変革期を迎え、使用比率が高まるアルミ合金加工に焦点をあてた、アルミ合金専用フライスカッターをご紹介します。階段状の切刃レイアウトを持つステップテクノロジーを搭載したカッターは、アルミ合金加工の課題であるバリの問題を抑制し、なおかつ高い生産性とダウンタイムの削減を両立します。講演ではカッターの切刃レイアウトと効果、そしてこのステップテクノロジーが搭載されたM5シリーズのご紹介をお届けします。
15:45 - 16:25
講演4
工程集約・自動化対応のジグ
                   株式会社ナベヤ 酒井 正一 氏
生産現場では、人材確保が難しく労働時間の削減も進む中で、原材料や電気料金の高騰の逆風に向かいながら、生産性を上げなければならない。さらに製品サイクルが短く、新製品の垂直立上と売れに合わせた生産が求められている。それらの背景を解決し目標を達成するために自動化が決め手のように言われているが、導入は課題も多いため、ステップを考慮して進めることが望ましい。工数削減・工程集約・自動化に対応する製品と事例を紹介する。
閉会挨拶 製造技術部門委員長 東京電機大学 松村 隆 氏

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