映像情報活用部門委員会
1.活動目的
業務用車両のみならず一般車両を中心に急速に普及している映像記録型ドライブレコーダは、今後の自動車の安全性向上に資するデバイスとして、極めて重要な装置と位置づけられている。また、昨今の自動運転技術の急速な進展により、運転時の情報記録、映像情報活用に関しても議論が進んでいる。そのような中で、当委員会では、ドライブレコーダ等によるニアミスの映像データ活用や、自動運転技術における映像情報活用を専門的に論議する組織として活動をおこなってきた。自動車交通の安全・効率化に資する自動車関連技術の開発を促進すると共に、若手研究・技術者の育成にも努めることを当委員会の目的とする。
2.委員長・幹事(2024-25年度)
委員長 | 榎田 修一(九州工業大学大学院) |
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幹事 |
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3.主な対象分野・事項
- 安全教育
- ドライブレコーダ/EDR
- 知能化自動車
- 画像処理/情報処理
- 事故調査・分析
- ヒヤリハット解析
- センサ技術
4.活動内容
ドライブレコーダ等の映像情報活用技術の現状把握・自動運転技術の現状把握・今後の技術・活用のあり方など幅広い分野からの話題提供を基に、情報の共有化・問題点の提起・解決策の検討等の活動を行う。
・委員会の開催:4回/年実施