構造形成技術部門委員会

1.活動目的

 自動車車体の構造形成に関しては、企画・設計技術、材料技術、加工技術、生産技術、リサイクル技術などの広範囲にわたる固有技術をいかに有機的に最適化するかが重要である。本委員会は、これら固有技術に携わる委員で構成し、これら固有技術の最適化をポイントとして、自動車車体の構造形成のあり方を検討することを目的として活動する。
 具体的には、構造WGおよび材料WGの2つのワーキンググループを設置し、これらのWG活動をベースに、10年程度先の車体のあるべき姿を議論する。特に、2026年以降の技術展望として、カーボンニュートラルの実現に向けた軽量化・再生材活用技術、デジタルエンジニアリングの高度化、ならびにグローバルな環境・安全規制への適応などを視野に入れ、日本の車体技術の底上げと国際競争力の強化を総合的に図る。

2.委員長・幹事(2026-27年度)

委員長 松原 剛(名城大学)
幹事
  • 操上 義崇(スズキ株式会社)
  • 玄道 俊行(マツダ株式会社)
  • 内藤 純也(株式会社神戸製鋼所)
  • 三国 敦(トヨタ自動車株式会社)

3.主な対象分野・事項

  • 車体構造/車体設計
  • 軽量化
  • 設計最適化/ロバスト設計
  • 設計シミュレーション/設計ツール/設計モデリング
  • ホワイトボデー
  • 軟鋼板/高張力鋼板/表面処理鋼板
  • アルミ合金/マグネ合金/チタン合金
  • 複合材料
  • 接着剤
  • 加工性/リサイクル性

4.活動内容

自動車車体の構造形成のあり方を4つの視点から検討を行う。
① WG1:xEV化や将来車体のCN化を見据え、軽量化を中心に構造設計技術について検討する。
② WG2:カーボンニュートラル、製造のグローバル展開、資源制約も見据え、将来の車体について、主として材料、工法の視点から検討する。
③ WG1+2:車体に関する各自動車メーカーの最新情報の発表、議論により切磋琢磨する場として春季大会フォーラム「車体の最新技術」を継続するとともに、車体研究に関するコンソーシアムについて検討する。
④WG1+2:車体の協調領域に関わる外部機関との研究(NEDO関連事業体との連携)を推進する。

5.技術のロードマップ

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