モータースポーツ部門委員会
1.活動目的
モータースポーツを自動車技術の一分野として確立させるために、技術・学問および文化などの面からも総合的な探求をおこなう。
そして、これらの研究結果や成果物等を専門的な技術者やモータースポーツ関係者をはじめ、広く学生や一般の方々などにも展開を図っていく。
2.委員長・幹事(2024-25年度)
委員長 | 石川 裕造(日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社) |
---|---|
幹事 |
|
3.主な対象分野・事項
- 燃焼解析
- 過給
- 二輪車/大型車両/特殊車両/航空機
- 車体構造/車体設計
- モータスポーツ
- 衝突安全/火災安全/予防安全/統合安全
- ドライビングシミュレータ
- 精神・肉体疲労
4.活動内容
上記の目的を達成するため、本部門委員会により検討を進める。本部門委員会の重点課題である、
①モータースポーツフォーラムの企画・調整・運営
②自動車技術会誌「年鑑号」へのモータースポーツに関する寄稿
③見学会の企画と運営
④モータースポーツアーカイブス活動に関する調査・研究および成果物の展開等を目指す。また、これらの重点課題を中心的に検討実施するためワーキンググループを設置する。
5.技術のロードマップ
6.報告事項
【研究調査事業「モータースポーツアーカイブ活動」】
第1号「アーカイブ活動の記録」
第2号「インタビュー特集1」
第3号「インタビュー特集2 エンジンチューナー」
第4号「ラリー特集」
第5号「レーシングロータリーエンジン特集」
第6号「ホンダのインディカーレース特集」
第7号「 90年代WRCにおける トヨタ黄金時代 そのバックグラウンド」
第8号「第2期ホンダF1の栄光を支えた最強エンジン誕生の舞台裏」
第9号「モータースポーツと共に100年の歩みを続けるタマチ工業株式会社」(前編)
第10号「モータースポーツと共に100年の歩みを続けるタマチ工業株式会社」(後編)
第11号「ブリヂストンのF1タイヤ開発チャレンジ」
第12号「ヤマハのF1エンジン開発への挑戦」
第13号「モータースポーツヘリテージ活動」