プログラム詳細
No.05-21講習会「クラウドが支える電動化のモデル流通を保証する国際標準記述によるMBD」
企画委員会
国際標準記述によるモデルベース開発技術部門委員会
テーマ
No.05-21講習会「クラウドが支える電動化のモデル流通を保証する国際標準記述によるMBD」
開催日
2021年10月21日(木) 10:00~16:50
協賛団体
-
参加のすすめ
MBDの実用化のためには、国際標準記述(VHDL-AMS)を中心とした互換性を確保したモデル開発・流通が重要である。本講習会は電動化等のためのMBDがクラウドをベースとした企業間協業によるイノベーションの支援技術となることを目指している。OEMと部品メーカの協調を可能とするモデル作成法について基礎から応用まで実践的な例を通して学ぼうとする技術者に最適です。
プログラム
開始時間 | 終了時間 | 役割 | 演題 | 氏名 | 所属 |
---|---|---|---|---|---|
- | - | 司会 | - | 瀬谷 修 氏 | 株式会社テクノプロ |
10:00 | 10:30 | 講演者 | 互換性と流通を保証する国際標準でのMBD -VHDL-AMSによるシミュレーション処理と特長- | 加藤 利次 氏 | 同志社大学/国際標準記述によるモデル開発技術部門委員会 委員長 |
10:30 | 11:00 | 講演者 | VHDL-AMSの基礎 | 阿部 貴志 氏 | 長崎大学 |
11:00 | 11:20 | 講演者 | MBD普及ワーキング活動紹介 | 市原 純一 氏 | AZAPA株式会社 |
11:20 | 11:30 | 講演者 | 車載電気電子ネットワークワーキング活動紹介 ~電源供給性能におけるモデルベース開発手法の有用性検討の取り組み~ | 加納 雅晃 氏 | トヨタ自動車株式会社 |
11:30 | 11:45 | 講演者 | デモンストレーション〜クラウド環境によるモデル共有とシミュレーション事例紹介〜 | 関末 崇行 氏 | アンシスジャパン株式会社 |
11:45 | 12:00 | 講演者 | シミュレーションデモ | 上田 雅生 氏 | メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社 |
12:00 | 13:00 | 【昼食休憩】 | - | - | - |
- | - | 司会 | - | 野山 英人 氏 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 |
13:00 | 13:30 | 講演者 | 国際標準モデル記述言語による経産省EVモデル -オープンイノベーション推進協議会連携によるモデル開発- | 辻 公壽 氏 | 株式会社デジタルツインズ |
13:30 | 14:00 | 講演者 | 国際標準言語を用いたEV車キャビン熱モデルの開発 | 齊藤 恒洋 氏 | AGC株式会社 |
14:00 | 14:20 | 講演者 | EV車両モデルにおける換気ロスの電費への影響の検討 | 田中 寛之 氏 | 三菱自動車工業株式会社 |
14:20 | 14:40 | 講演者 | 電動主機、MGの損失予測と最適制御 | 桂田 竜児 氏・岩月 健 氏 | 株式会社アイシン |
14:40 | 15:10 | 【休憩】 | - | - | - |
- | - | 司会 | - | 岡部 正太郎 氏 | 矢崎総業株式会社 |
15:10 | 15:30 | 講演者 | 半導体パラメータを活用したインバータモデルによる仮想システム効率の推定とEV主機での熱マネージメント | 有本 志峰 氏 | 日立Astemo株式会社 |
15:30 | 15:40 | 講演者 | 動く仕様書を加速化する’Tier1が求める部品モデル’とは | 篠田 卓也 氏 | 株式会社デンソー |
15:40 | 16:00 | 講演者 | 国際標準の過渡熱モデル技術を用いたTier1,Tier2 MBD連携による実験工数削減の薦め(第一章) | 有賀 善紀 氏 | KOA株式会社 |
16:00 | 16:30 | 講演者 | VHDL-AMS記述によるスイッチング損精度を上げたSiCMOS簡易モデル | 瀧澤 登 氏 | 元ローム株式会社 |
16:30 | 16:45 | 講演者 | VHDL-AMSモデルを含むEVシステムのシミュレーション事例デモ | 松野 知愛 氏 | Mywayプラス株式会社 |
16:45 | 16:50 | 挨拶 | - | 加藤 利次 氏 | 同志社大学/国際標準記述によるモデル開発技術部門委員会 委員長 |