子ども向け・学生向け
自動車技術会では、次世代エンジニア育成の活動として、小学生向けに「キッズエンジニア」、中高生を対象とした「次世代モビリティデザイナ人材育成プログラム（学習・コンテスト・進路案内）」、大学生向けに「学生フォーミュラ日本大会」、新技術分野の人材発掘、育成のため「自動運転AIチャレンジ」等ものづくり教育の場や人材発掘の場を提供します。
キッズエンジニア
キッズエンジニアは、自動車を中心とした様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらう体験型学習イベントです。
科学やものづくりの楽しさを体験した子供たちがこのイベントをきっかけとして、将来、日本を支える技術者になってくれることを期待しています。
モビリティデザインコンテスト
本会デザイン部門委員会では、次世代カーデザイナーの人材育成を促進させるプログラムの活動の一環として2012年より 「カーデザインコンテスト」 を開催しております。お蔭様で毎回多数の御応募を頂き、本年もコンテストを開催する運びとなりました。
コンテスト名称を 「モビリティデザインコンテスト」に改め、自動車や二輪車の枠にとどまらない、より幅広い領域の新しい乗り物のデザインを募集します。
学生フォーミュラ大会
将来の自動車産業を支える技術者を育てることを目的に、車両の構想、設計、製作、開発、さらにはプレゼンテーション、コスト、デザインまで学生が一貫して取り組む「ものづくり・デザインコンペティション」です。
自動運転AIチャレンジ
AIやITの技術者への需要が自動車業界全体で急速に高まる中、今後の自動車業界を牽引する技術者の発掘育成の為の新たな取り組みとして、自動運転におけるAI技術を競う国際的な競技を開催します。
産官学が協力して行うこの競技を起点に、自動車産業のさらなる発展に寄与する枠組みの構築を目指します。
学生安全技術デザインコンペティション
各国政府による自動車の安全技術に関する”ESV国際会議”のプログラムの1つとして、大学・大学院の学生チームが独自に考案した安全問題解決のための技術アイデアを発表し、斬新さや発展性・実用性等を競う大会です。