CASE技術基礎講座

CASE技術基礎講座

第3回 CASE技術基礎講座

自動車の技術開発、設計、企画を担当されている方などを対象に「CASE技術基礎講座」を開催します。
講座では「CASE」の成り立ちと要素技術を明らかにし、「Software Defined」思想の背景と自動車への影響を考察します。また、エンジニアの皆さんに今後求められる「考え方」に触れます。
上記により、CASEに関わる技術の基礎を知り、CASEについて、到達状況と「見るべき点」を会得することを到達目標としています。
コネクテッドにより世界が広がるモビリティの新たな機能やサービス、そしてこれからの移動形態を考案するための”知的アイテム”をぜひ身につけてください。

プログラム

ライブ講演とオンデマンド講義にて構成

3月13日(月) 13時~15時 teamsライブ講演

①CASE総論

CASEで語られていることを概観し、この先の講座のための基礎的な事項を身につけます.また、「ソフトウェア定義」がもたらす事柄を考察します。

3月13日(月)~17日(金)オンデマンド配信講義

②自動化のインパクト

自動運転技術の現状と応用可能範囲を学びます。自動制御のための各種技術を解説します。また、自動化で実現されるサービスについて考えます。

③通信技術の概要と展望

車両に使える通信技術の現状、今後の展開を見渡します。どのような技術で「コネクテッド」を実現するかを考えられるようになることを目指します。

④シェアとサービスの行方

‘シェア’の意味の変遷と、これからの‘サービス’のあり方を「通信」を切り口に、どのような発展があるかを考察します。

⑤CASEからSPACEへ-モビリティを支える-

パーソナルモビリティがCASEに融合したらどうなるか、サービス設計、技術者倫理的観点も盛り込んで考えます。
尚、①CASE総論は14日より録画映像のオンデマンド配信も行います。

開催概要

会期 2023年3月13日(月)13時~15時 Teamsライブ講演、
3月13日(月)~17日(金)オンデマンド配信講義
会場 オンライン開催
参加費
※ライブ講演とオンデマンド講義、PDFテキスト込
  • 正会員 11,000円(税込)
  • 学⽣会員 2,200円(税込)
  • 賛助会員 16,500円(税込)
  • ⼀般 22,000円(税込)
※PDFテキストは受講ページからのダウンロードとなります。
申込方法・申込期限 お申込期限:3月6日(月)
※3月6日までのキャンセルは無料、7日以降のキャンセルは参加費を頂戴致します。
主催 公益社団法人 自動車技術会
協賛(予定) 日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター(NU-CAR)
名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所(GREMO)
企画 技術者育成委員会
問合せ先 講座事務局
kisokouza@gakkai-web.net

第2回 CASE技術基礎講座

講座の目的

自動車の技術開発、設計、企画を担当されている方を対象に「CASE講座」を2日間にわたり開催します。
CASEとは、今後の自動車と関連産業に求められる「通信(C)、自動(自律)化(A)、サービス&シェア(S)、電動化(E)」を意味します。ただし、「E(電動化)」については、今回は扱いません。
話題のCASEの根幹にある要素技術を理解して頂き、機能やサービス、そして新たな移動形態を考案できるだけの"知的アイテム"を身につけて頂くことを目標にしています。

プログラム

CASE総論 1.5H 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

CASEで語られていることを概観し、講座の方向性を伝える.
同時に,円滑な受講に必要な基礎的情報を提供する

自動化のインパクト 4.5H 講師:河口 信夫 氏(名古屋大学)

自動運転技術の現状、応用可能範囲、将来の到達事項とその時期を明かす.
MaaSも詳説する

通信技術の展望 3.0H 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

これからの自動車に求められる『Connected(C)』とは何かを、技術とサービスから解説する

シェアとサービスの行方 1.5H 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

“Share(S)”の意味するところの変遷と、これからの”Service“のあり方を’C’と絡めて解説する

CASEからSPACEへ -モビリティを支える- 1.5H 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

新たなサービスを立案時に、技術者倫理が必要であることを伝える.
”Personal Mobility(P)”とCASEの融合を示す

開催概要

会期 2022年3⽉10⽇(木)~11⽇(⾦)
会場 オンライン開催(Teams)
参加費
※2日間、PDFテキスト込
  • 正会員 22,000円(税込)
  • 学⽣会員 4,400円(税込)
  • 賛助会員 33,000円(税込)
  • ⼀般 44,000円(税込)
※PDFテキストは受講ページからのダウンロードとなります。
申込方法・申込期限 お申込み期限:3月3日(木)
※3月3日までのキャンセルは無料、4日以降のキャンセルは参加費を頂戴致します。
主催 公益社団法人 自動車技術会
協賛 日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター(NU-CAR)
名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所(GREMO)
企画 技術者育成委員会
問合せ先 育成交流事業課 藤本
kisokouza@jsae.or.jp

第1回 CASE技術基礎講座

プログラム

CASE技術概論 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

まず、CASE全体像を描き、どのような技術的要素があるか、ポイントはどこかといった方向感を確認します。

通信技術の展望 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

車両に使える通信技術の現状、今後の展開を見渡し、サービス企画時に適切な通信方式を思い描く助けとします。

自動化のインパクト 講師:河口 信夫 氏(名古屋大学)

ADASから自動運転に至る過程を確認し、ここで用いられている技術と方式を解説します。
また、自動化により期待されるサービスについても考察します。

シェアとサービスの行方 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

各種のサービスについて「通信」を切り口に、どのような発展があるかを考察します。

モビリティを支えるCASE 講師:杉沼 浩司 氏(日本大学)

全体のまとめとして、サービス設計、技術者倫理的観点を盛り込んでケーススタディを予定しています。

開催概要

会期 2021年3⽉25⽇(木)~26⽇(⾦)
会場 オンライン(ライブストリーミング配信)
※本講座は動画配信プラットフォーム「vimeo」を使用致します。
参加費
※2日間、PDFテキスト込
  • 正会員 22,000円(税込)
  • 学⽣会員 4,400円(税込)
  • 賛助会員 33,000円(税込)
  • ⼀般 44,000円(税込)
※PDFテキストは受講ページからのダウンロードとなります。
申込方法・申込期限 終了致しました。
主催 公益社団法人 自動車技術会
協賛 日本大学生産工学部自動車工学リサーチ・センター(NU-CAR)
名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所(GREMO)
企画 技術者育成委員会
問合せ先 育成交流事業課 藤本
kisokouza@jsae.or.jp

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