第11回大会(2013年)

開催概要

大会名称 第11回 全日本 学生フォーミュラ大会 -ものづくり・デザインコンペティション-
主催 公益社団法人 自動車技術会
後援(予定) 文部科学省、経済産業省、国土交通省、静岡県、掛川市、袋井市、掛川市教育委員会、袋井市教育委員会、掛川商工会議所、袋井商工会議所、日本自動車工業会、NHK、東京放送、テレビ朝日、静岡新聞社・静岡放送、静岡朝日テレビ、静岡第一テレビ、テレビ静岡、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、日刊工業新聞社、フジサンケイビジネスアイ、日刊自動車新聞社、FISITA(国際自動車技術会連盟)
協賛(予定) 産業技術総合研究所、交通安全環境研究所、日本自動車研究所、日本私立大学協会、日本私立大学連盟、公立大学協会、国立高等専門学校機構、日本工学会、日本ゴム工業会、計測自動制御学会、潤滑油協会、日本機械学会、日本工学教育協会、日本工作機械工業会、日本ゴム協会、日本材料学会、日本自動車タイヤ協会、日本設計工学会、日本陸用内燃機関協会、溶接学会、日本自動車車体工業会、日本自動車整備振興会連合会、日本自動車機械器具工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車連盟、日本自動車販売協会連合会
協力(予定) 企業、大学、一般からご協力を募ります
開催日 2013年9月3日(火)~7日(土) (5日間)
会場 エコパ(小笠山総合運動公園・静岡県)
開催規模 約130,000㎡
来場予定者 大学、短大、高等専門学校、専門学校の教職員・学生、一般、報道者等
来場予定者数 13,000名(延べ)
入場料 無料(来場時に、受付でパスを受取り下さい)

審査種目概要

種目 概要

技術検査 安全性やフレームなどの作り方に問題がないかチェック。
チルト ガソリン・オイルなどが漏れないかチェック。
騒音 【ICVチームのみ】 排気音レベルが大きすぎないかをチェック。
ブレーキ ブレーキの効き具合をチェック。
レインテスト 【EVチームのみ】 絶縁されているかをチェック。



コスト コスト算出の妥当性/競争力を審査する。(100P)
デザイン(設計) 設計の適切さ、革新性、加工性、補修性等を審査する。(150P)
プレゼンテーション 製造販売のためのプレゼンテーション技術を審査する。(75P)



アクセラレーション 0-75mの加速性能を競う。(75P)
スキッドパッド 8の字コースのコーナリング性能を競う。(50P)
オートクロス 直線・ターン・スラロームのコース走行性能を競う。(150P)
エンデュランス コースを約20Km走行し、走行性能、耐久性を競う。(300P)
燃費(電費) エンデュランス走行時の燃費消費量を評価する。(100P)
表彰(予定)
経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、静岡県知事賞、自動車工業会会長賞、総合優秀賞、種目別表彰、特別表彰
スポンサー
関連企業・団体より以下のスポンサーを募集します。
大会スポンサー(募集中)、表彰スポンサー、備品等提供スポンサー(募集中)
推進組織
全日本 学生フォーミュラ会議、全日本 学生フォーミュラルール委員会、全日本 学生フォーミュラ表彰・スポンサーシップ委員会、第11回 全日本 学生フォーミュラ大会実行委員会
審査クラス
ICV(ガソリン)、EV
チーム構成
学生、ファカルティアドバイザ(FA)
【EVチームのみ】電気システム責任者(ESO)、電気システムアドバイザー(ESA)
大会の安全対応
Formula SAE®の安全基準をベースに安全レベルを確保し、審査員などの安全教育を十分に行います。
大会審査の中止または変更
天候や不測の事態、運営上のやむを得ない事情及び主催者の都合により、事前の予告なく審査内容やスケジュールの変更または審査を中止する場合があります。
免責事項
大会参加に際し生じた事故、損害については、主催者、後援、協賛およびスポンサー企業は、一切の責任を負わないこととします。
主催者は、事前の予告なくイベントの開催を中止することがあります。
大会での使用言語
日本語または英語

開催結果

総合成績

表彰式 受賞風景
順位 学校名
1位 京都大学
2位 大阪大学
3位 同志社大学
4位 名古屋大学
5位 京都工芸繊維大学
6位 横浜国立大学

表彰

総合表彰

賞名 受賞校 概要 提供
経済産業大臣賞 京都大学 静的審査、動的審査のポイントの最も高いチーム(総合優勝) 経済産業省
国土交通大臣賞 大阪大学 安全技術、環境技術、新技術の評価ポイントの最も高いチーム(総合優勝) 国土交通省
静岡県知事賞 京都大学 静的審査、動的審査(エンデュランス除く)、安全、軽量化の評価ポイントの最も高いチーム 静岡県
日本自動車工業会 会長賞 19チーム 全ての静的審査・動的審査に参加し、完遂・完走しているチーム(完走奨励賞) 日本自動車工業会

種目別表彰

賞名 受賞校 提供
ICV総合優秀賞
  • 1位京都大学
  • 2位大阪大学
  • 3位同志社大学
  • 4位名古屋大学
  • 5位京都工芸繊維大学
  • 6位横浜国立大学
小野測器
EV総合優秀賞
  • 1位静岡理工科大学
ダイキン工業/静岡県
コスト賞
  • 1位同志社大学
  • 2位大阪大学
  • 3位慶應義塾大学
デュートロン・ジャパン
デザイン賞
  • 1位大阪大学
  • 2位上智大学
  • 3位茨城大学
オーテックジャパン
プレゼンテーション賞
  • 1位茨城大学
  • 2位大阪大学
  • 3位名城大学
東洋ゴム工業
加速性能賞
  • 1位東海大学
  • 2位大阪大学
  • 3位豊橋技術科学大学
住友ゴム工業
スキッドパッド賞
  • 1位上智大学
  • 2位京都大学
  • 3位名古屋大学
横浜ゴム
オートクロス賞
  • 1位上智大学
  • 2位京都大学
  • 3位茨城大学
ブリヂストン
耐久走行賞
  • 1位京都大学
  • 2位大阪大学
  • 3位京都工芸繊維大学
MOTUL
省エネ賞
  • 1位新潟工科大学(EV)
  • 2位静岡理工科大学
    (EV)
  • 3位京都大学
日本ミシュランタイヤ

特別表彰

賞名 受賞校 概要 提供
ルーキー賞
(ICVクラス)
Institut Teknologi Sepuluh Nopember 日本大会初参加のICVクラスの中で静的審査、動的審査のポイントの最も高いチーム ジェイアイ傷害火災保険
ルーキー賞
(EVクラス)
静岡理工科大学 日本大会初参加のEVクラスの中で静的審査、動的審査のポイントの最も高いチーム ジェイアイ傷害火災保険
CAE特別賞
  • 1位大阪大学
  • 2位上智大学
  • 3位茨城大学
CAE技術を効果的に活用している評価ポイントの最も高いチーム アルテアエンジニアリング
最軽量化賞
(ICVクラス)
  • 1位慶應義塾大学
  • 2位東京電機大学
  • 3位 京都工芸繊維大学、
    京都大学、
    豊橋技術科学大学
全ての審査に参加したICVクラスの中で最も軽量な車両チーム 深井製作所
最軽量化賞
(EVクラス)
  • 1位大同大学
全ての審査に参加したEVクラスの中で最も軽量な車両チーム 深井製作所
ベスト・サスペンション賞
  • 1位上智大学
  • 2位京都大学
  • 3位名古屋大学
サスペンション性能評価が高いチーム ゼット・エフ・ジャパン
ジャンプアップ賞
  • 1位立命館大学
  • 2位トヨタ名古屋自動車大学校
  • 3位京都大学
全審査参加チームのうち、前回大会比でポイントをアップさせた上位1~3位のチーム ニコル・レーシング・ジャパン/
袋井商工会議所
ICV特別賞 10チーム ICVクラスの中で動的審査のポイントのベスト10チーム キグナス石油
EV オートクロス賞
  • 1位静岡理工科大学
EVクラスの中で、オートクロス審査のポイントの最も高いチーム 電気自動車普及協議会
スポーツマンシップ賞 静岡理工科大学
静岡大学
大同大学
スポーツマンシップの評価が高い3チーム タマディック

大会参加者数

期間中の延べ人数 12,871名(昨年:10,222名)
参加登録者数 4,738名(昨年:3,136名)

期間中の延べ人数内訳
チーム:8,148名、スタッフ:2,086名、プレス:64名、ゲスト:2,573名

エントリーチーム

ICV(ガソリンエンジン)クラス

Car No. 学校名 チーム名(WEBサイトリンク) 国名
1 京都工芸繊維大学 グランデルフィーノ 日本
2 大阪大学 大阪大学フォーミュラレーシングクラブ 日本
3 同志社大学 同志社大学フォーミュラプロジェクト 日本
4 名古屋大学 名古屋大学フォーミュラチームFEM 日本
5 茨城大学 Ibaraki University Racing 日本
6 名城大学 名城大学理工学部自動車技術研究会 日本
7 千葉大学 千葉大学フォーミュラプロジェクト 日本
8 静岡理工科大学 静岡理工科大学フォーミュラプロジェクト 日本
9 日本自動車大学校 Formula Factory NATS 日本
10 神戸大学 神戸大学学生フォーミュラチーム 日本
11 ホンダ テクニカル カレッジ 関東 H-TEC Racing Team 日本
12 広島大学 フェニックスレーシング 日本
13 東京都市大学 Mi-Tech Racing 日本
14 北海道大学 北海道大学フォーミュラチーム 日本
15 大阪工業大学 O.I.T Racing Team REGALIA 日本
16 宇都宮大学 宇都宮大学フォーミュラデザイナーズ 日本
17 東京理科大学 TUS Formula Racing 日本
18 東海大学 Tokai Formula Club 日本
19 山梨大学 山梨大学学生フォーミュラ部 日本
20 工学院大学 工学院レーシングチーム 日本
21 横浜国立大学 横浜国立大学フォーミュラプロジェクト 日本
22 近畿大学 近畿大学フォーミュラプロジェクト 日本
23 京都大学 京都大学フォーミュラプロジェクトKART 日本
24 大阪市立大学 大阪市立大学フォーミュラプロジェクト 日本
25 日本大学理工学部 円陣会 日本
26 久留米工業大学 久留米工業大学フォーミュラプロジェクト 日本
27 上智大学 ソフィアレーシング 日本
28 ものつくり大学 MONO Racing 日本
29 Tongji University TJU Racing Team 中国
30 豊橋技術科学大学 自動車研究部 日本
31 静岡大学 Shizuoka University Motors 日本
32 Harbin Institute of Technology at Weihai HRT 中国
33 名古屋工業大学 N.I.T Formula Project 日本
34 九州工業大学 九州工業大学 学生フォーミュラチーム 日本
35 大阪産業大学 OSURacing 日本
36 金沢工業大学 夢考房フォーミュラカープロジェクト 日本
37 岐阜大学 岐阜大学フォーミュラJSAEプロジェクトGFR 日本
38 慶應義塾大学 Keio-Formula.Com 日本
39 ホンダ テクニカル カレッジ 関西 DDR 日本
40 芝浦工業大学 芝浦工業大学FormulaRacing 日本
41 新潟大学 NEXT. Formula Project 日本
42 岡山大学 岡山大学フォーミュラプロジェクト 日本
43 成蹊大学 SEIKEI Formula Team 日本
44 広島工業大学 HIT Formula project 日本
45 東京農工大学 TUAT Formula 日本
46 福井大学 福井大学フォーミュラカー製作プロジェクト 日本
47 東京電機大学 東京電機大学 Formula SAE Project 日本
48 崇城大学 Sojo Project F 日本
49 山口東京理科大学 TUSY Formula 日本
50 Thai-Nichi Institute of Technology CarreraZ Racing タイ
51 金沢大学 金沢大学フォーミュラ研究会 日本
52 Universitas Gadjah Mada BIMASAKTI インドネシア
53 鳥取大学 鳥取大学フォーミュラプロジェクト 日本
54 愛知工業大学 AIT学生フォーミュラ同好会 日本
55 立命館大学 Ritsumei Racing 日本
56 トヨタ名古屋自動車大学校 TTCN-F 日本
57 摂南大学 S-Racing 日本
58 明星大学 TEAM STAR 2013 日本
59 日本大学 生産工学部 CIT Racing Team 日本
60 埼玉工業大学 埼玉工業大学学生フォーミュラプロジェクト 日本
62 青山学院大学 青山学院大学学生フォーミュラプロジェクト 日本
63 国士舘大学 国士舘レーシング 日本
64 岡山理科大学 岡山理科大学フォーミュラプロジェクト 日本
65 日本工業大学 Formula Friends of N.I.T. 日本
66 東京大学 東京大学フォーミュラファクトリー 日本
68 北九州市立大学 KF-works 日本
69 富山大学 富山大学フォーミュラプロジェクト 日本
70 早稲田大学 早稲田フォーミュラプロジェクト 日本
71 静岡工科自動車大学校 SAT'S Formula 日本
72 King Mongkut's University of Technology Thonburi BLACKPEARL 5 ETERNITY タイ
73 King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang Initial KMITL タイ
74 VIT University Chennai Team Zuura インド
75 東京工科自動車大学校世田谷校 東京工科世田谷フォーミュラチーム 日本
76 Fr. Conceicao Rodrigues College Of Engineering Team Pravega インド
77 Institut Teknologi Sepuluh Nopember Sapuangin Speed Team インドネシア

EVクラス

Car No. 学校名 チーム名(WEBサイトリンク) 国名
E1 大同大学 大同フォーミュラプロジェクト 日本
E2 静岡理工科大学 静岡理工科大学フォーミュラプロジェクト 日本
E3 新潟工科大学 新潟工科大学フォーミュラプロジェクト 日本
E6 Yeoungnam University CMDM Racing 韓国
E7 横浜国立大学 上智大学 日本工業大学 ミステリアス アライアンス レーシングチーム 日本
E8 東北大学 東北大学フォーミュラチーム 日本

辞退チーム

Car No. 学校名 チーム名(WEBサイトリンク) 国名
61 Institut Teknologi Bandung Mushika Formula ITB インドネシア
67 湘南工科大学 湘南工科大学 Formula Racing 日本
78 PEC University of Technology, Chandigarh PEC Racing インド
E4 北海道自動車短期大学 (EVクラス) 学生フォーミュラ研究会 日本
E5 神奈川工科大学 (EVクラス) KAIT Racing 日本

レビュー

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