開催概要
大会名称 | 第6回 全日本 学生フォーミュラ大会 -ものづくり・デザインコンペティション- |
主催 | 公益社団法人 自動車技術会 |
開催日 | 2008年9月10日(水)~13日(土) |
会場 | エコパ(小笠山総合運動公園・静岡県) |
後援(予定) | 文部科学省、経済産業省、国土交通省、静岡県、日本自動車工業会、NHK、日本テレビ放送網、東京放送、フジテレビジョン、テレビ朝日、静岡放送、静岡朝日テレビ、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、日刊工業新聞社、フジサンケイビジネスアイ、静岡新聞社、日刊自動車新聞社、FISITA(国際自動車技術会連盟) |
協賛(予定) | 産業技術総合研究所、交通安全環境研究所、公立大学協会、高等専門学校連合会、日本私立大学連盟、日本私立大学協会、日本工学会、日本工学教育協会、日本機械学会、日本設計工学会、日本材料学会、溶接学会、計測自動制御学会、日本自動車連盟、日本自動車部品工業会、日本自動車車体工業会、日本自動車研究所、日本自動車タイヤ協会、日本自動車整備振興会連合会、潤滑油協会、日本自動車販売協会連合会、日本ゴム工業会、日本陸用内燃機関協会、日本自動車機械器具工業会 |
開催スケジュールと 競技種目(暫定) |
9月10日(水) 車検-技術検査、チルト、騒音、ブレーキ 9月11日(木) 車検-技術検査、チルト、騒音、ブレーキ 9月12日(金) 車検-チルト、騒音、ブレーキ 9月13日(土) 動的審査-エンデュランス |
車両製作規定 | Formula SAE® 2008 のルールに準拠する。 なお、日本独自のルールの第1報は2008年1月下旬に発行する。 |
参加申込 | 受付開始:2008年1月21日(月)10:00 締切り:2008年2月29日(金)14:00 参加登録方法:ウェブサイトより登録 |
大会エントリー費 |
チームメンバー全員及びFAが自動車技術会会員の場合:5万円/チーム
振込先:三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店 普通 1299678 |
参加資格
参加チーム |
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参加チームメンバー |
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ファカルティアドバイザ (FA) |
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車両 |
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車両 |
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保険 |
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第5回大会との主な変更点
出場チーム数の上限 | 65チーム以内(第6回大会上限チーム数) |
書類選考 |
<書類選考を通過できなかったチーム>
※フォローアッププログラムの内容(予定)
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車検(技術検査) | 本大会2日目までに車検の技術検査を通過しなければ動的審査に進むことはできない。 |
クラス分けの導入 | 2009年開催の第7回大会から、過去の全日本 学生フォーミュラ大会に出場した車両が参加できるクラスを新設する。詳細は後日発表する。 |
- 大会までのスケジュール
-
2月29日(金)14:00
3月上旬
6月2日(月)14:00
6月16日(月)14:00
7月1日(火)消印有効
7月31日(木)
9月10日(水)~13日(土)大会参加登録締切り(参加登録費 振込期限)
カーナンバー通知
安全構造同等性フォーム、インパクトアッテネータ 提出期限
デザインレポート&スペックシート 提出期限
コストレポート 提出期限
書類選考結果発表
第6回 全日本 学生フォーミュラ大会 - チーム構成
- 学生とファカルティアドバイザ(FA)
- 大会の安全対応と損害補償
- Formula SAE®の安全基準をベースに安全レベルを確保する。
また、競技審査員などの安全教育を十分に行う。主催者は見学者、スタッフを対象とした傷害保険に加入する。 - 競技会での使用言語
- 日本語または英語
- 大会運営の人員確保
- 企業・大学、一般から募る
- 表彰(予定)
- 経済産業大臣賞、国土交通大臣賞(新設)、静岡県知事賞、FISITA賞、総合優秀賞、競技種目別表彰、特別賞表彰
- スポンサー
- 大会スポンサー、表彰スポンサー、備品等提供スポンサー
- 大会競技の中止または変更
- 天候や不測の事態、運営上のやむを得ない事情及び主催者の都合により競技内容、スケジュールの変更または競技を中止する場合がある。
- 推進組織
- 全日本 学生フォーミュラ委員会
全日本 学生フォーミュラルール委員会
全日本 学生フォーミュラ表彰・スポンサーシップ委員会
第6回 全日本 学生フォーミュラ大会実行委員会
開催結果
総合成績・特別賞
総合成績
順位 | 学校名 | ポイント |
---|---|---|
1位 | 上智大学 | 923.28 |
2位 | 東京大学 | 854.12 |
3位 | 金沢大学 | 805.01 |
4位 | 横浜国立大学 | 716.28 |
5位 | 神奈川工科大学 | 672.41 |
6位 | 大阪大学 | 636.38 |
7位 | 近畿大学 | 627.95 |
8位 | 宇都宮大学 | 625.12 |
9位 | 千葉大学 | 571.29 |
10位 | 豊橋技術科学大学 | 569.02 |
11位 | 芝浦工業大学 | 503.37 |
12位 | 静岡理工科大学 | 496.85 |
13位 | 同志社大学 | 459.08 |
14位 | 国士舘大学 | 451.50 |
15位 | 京都大学 | 447.35 |
16位 | 名古屋大学 | 447.02 |
17位 | 東京農工大学 | 436.98 |
18位 | 神戸大学 | 428.83 |
19位 | 岡山大学 | 381.46 |
20位 | 北海道大学 | 349.49 |
21位 | 久留米工業大学 | 348.74 |
22位 | 茨城大学 | 335.61 |
23位 | 岐阜大学 | 316.29 |
24位 | 大阪市立大学 | 303.28 |
25位 | 日本大学理工学部 | 293.40 |
26位 | 東海大学 | 285.26 |
27位 | 慶應義塾大学 | 277.55 |
28位 | 大同工業大学 | 270.57 |
29位 | ホンダテクニカルカレッジ関東 | 262.36 |
30位 | 静岡大学 | 255.86 |
31位 | 大阪産業大学 | 246.48 |
32位 | Yeungnam University | 244.41 |
33位 | ホンダテクニカルカレッジ関西 | 242.84 |
34位 | 京都工芸繊維大学 | 236.93 |
35位 | 九州工業大学 | 231.75 |
36位 | 名古屋工業大学 | 228.36 |
37位 | 名城大学 | 228.35 |
38位 | 武蔵工業大学 | 222.51 |
39位 | 東京理科大学 | 222.41 |
40位 | 成蹊大学 | 214.36 |
41位 | 山梨大学 | 201.16 |
42位 | 立命館大学 | 198.97 |
43位 | 工学院大学 | 198.66 |
44位 | 九州産業大学 | 188.77 |
45位 | トヨタ名古屋自動車大学校 | 186.66 |
46位 | Kunsan National University | 184.92 |
47位 | King Mongkut's Instutite of Technology Ladkrabang | 180.33 |
48位 | 福井大学 | 157.84 |
49位 | South Taiwan University | 152.26 |
50位 | 首都大学東京 | 136.49 |
51位 | 明星大学 | 135.12 |
52位 | 秋田県立大学 | 128.79 |
53位 | 日本大学生産工学部 | 121.91 |
54位 | 高知工科大学 | 114.05 |
55位 | 日本工業大学 | 110.86 |
56位 | 大阪工業大学 | 78.25 |
57位 | 信州大学 | 66.28 |
58位 | 崇城大学 | 63.47 |
59位 | 福井工業大学 | 55.14 |
60位 | M.S.Ramaiah Institute of Technology | 49.00 |
61位 | Laxmi Devi Institute of Engineering and Technology | 35.22 |
62位 | 埼玉工業大学 | 28.28 |
賞名 | 受賞校 | 概要 |
---|---|---|
FISITA賞 | 北海道大学 | ベストエンデバー賞 |
経済産業大臣賞 | 上智大学 | 動的競技・静的競技の総合優勝 |
国土交通大臣賞 | 豊橋技術科学大学 | 安全技術・環境技術・新技術の総合優勝 |
静岡県知事賞 | 上智大学 | 静的競技、動的競技(エンデュランス以外)、安全人間工学、騒音、軽量化の総合評価 |
日本自動車工業会 会長賞 |
|
設計安全、衝突安全、軽量化努力、燃費、騒音、スポーツマンシップ等の評点をもとに総合得点 |
総合優秀賞 |
|
提供:イータス 全競技総合得点 1-6位 |
特別賞
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
CAE特別賞 |
|
CAE技術を効果的に活用している1-3位 | 日本総研ソリューションズ |
ユニークデザイン特別賞 |
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設計において工夫・苦心している1-3位 | 住友スリーエム |
グッドフレーム デザイン賞 |
|
優れたフレーム設計 | 自動車技術会 |
スポーツマンシップ賞 | King Mongkuts Institute of Technology Ladkrabang 静岡大学 |
最もスポーツマンシップの 評価が高いチーム |
自動車技術会 |
ベストWEBサイト賞 | Web of the year:名古屋工業大学 ルーキー賞:成蹊大学 ベストインプレッション賞:横浜国立大学 |
優れたチームWebサイト | ウェッブアイ |
ASME Japan賞 | 京都大学 | チーム運営が優れたチーム | アメリカ機械学会日本支部 |
ベストスタイリング賞 |
|
高い評価を得た意匠デザイン | オーテックジャパン |
New Thinking賞 | 豊橋技術科学大学 | 新しい発想が設計や製作に採用されている | レノボ・ジャパン |
ルーキー賞 |
|
国内外FSAE大会初参加チーム全競技総合得点 | VSN |
種目別表彰
静的審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
静的優秀賞 |
|
静的競技総合得点 1-6位 | 小野測器 |
静的審査/コスト審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
コスト賞 |
|
コスト・製造審査の1-3位 | 共和電業 |
静的審査/プレゼンテーション審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
プレゼンテーション賞 |
|
プレゼンテーションの1-3位 | 東洋ゴム工業 |
静的審査/デザイン審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
デザイン賞 |
|
設計審査の1-3位 | サイバネットシステム |
動的審査/アクセラレーション審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
加速性能賞 |
|
加速性能の1-3位 | 住友ゴム工業 |
動的審査/スキッドパッド審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
スキッドパッド賞 |
|
スキッドパッドの1-3位 | 横浜ゴム |
動的審査/オートクロス審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
オートクロス賞 |
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オートクロスの1-3位 | ブリヂストン |
動的審査/エンデュランス審査
賞名 | 受賞校 | 概要 | 提供 |
---|---|---|---|
省エネ賞 |
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燃費の1-3位 | 小野測器 |
耐久走行賞 |
|
耐久走行の1-3位 | M-TEC |
大会参加者数
合計 | 約3,012名 |
---|
※チーム:1,259名、スタッフ:334名、ゲスト:1,284名、プレス:135名
エントリーチーム
Car No. | 学校名 | チーム名(WEBサイトリンク) | 国名 |
---|---|---|---|
1 | 上智大学 | Sophia Racing | 日本 |
2 | 国士舘大学 | 国士舘レーシング | 日本 |
3 | 金沢大学 | 金沢大学フォーミュラ研究会 | 日本 |
4 | 東京大学 | 東京大学フォーミュラファクトリー | 日本 |
5 | 芝浦工業大学 | 芝浦工業大学フォーミュラレーシング | 日本 |
6 | 京都大学 | フォーミュラプロジェクトKART | 日本 |
7 | 静岡大学 | Shizuoka University Motors | 日本 |
8 | 大阪市立大学 | 大阪市立大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
9 | 近畿大学 | 近畿大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
10 | 東海大学 | Tokai Formula Club | 日本 |
11 | ホンダテクニカルカレッジ関東 | エイチテックレーシングチーム | 日本 |
12 | 大阪大学 | 大阪大学フォーミュラレーシングクラブ | 日本 |
13 | 宇都宮大学 | 宇都宮大学フォーミュラデザイナーズ | 日本 |
14 | 明星大学 | 明星大学フォーミュラカープロジェクトSTAR | 日本 |
15 | 武蔵工業大学 | Mi-Tech Racing | 日本 |
16 | 金沢工業大学 | 金沢工業大学夢考房フォーミュラカープロジェクト | 日本 |
17 | 神奈川工科大学 | Kanagawa Institute of Technology Formula SAE Project 2008 | 日本 |
18 | 横浜国立大学 | YNFP | 日本 |
19 | 首都大学東京 | 首都大学東京フォーミュラレーシング | 日本 |
20 | 慶應義塾大学 | Keio-Formula.Com | 日本 |
21 | 日本大学理工学部 | 日本大学理工学部 円陣会 | 日本 |
22 | 千葉大学 | 千葉大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
23 | Yeungnam University | CMDM | 韓国 |
24 | Southern Taiwan University | STUT-FSAE | 台湾 |
25 | 茨城大学 | Ibaraki University Racing | 日本 |
26 | 岡山大学 | Okayama University Formula Project | 日本 |
27 | 名古屋大学 | フォーミュラチームFEM | 日本 |
28 | 名古屋工業大学 | 名古屋工業大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
29 | 東京農工大学 | 東京農工大学フォーミュラ | 日本 |
30 | 豊橋技術科学大学 | TUT FORMULA | 日本 |
31 | 静岡理工科大学 | SIST Formula Project | 日本 |
32 | 同志社大学 | 同志社大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
33 | 立命館大学 | 立命館大学内燃機関研究会 | 日本 |
34 | 名城大学 | Meijo Racing Team | 日本 |
35 | ホンダテクニカルカレッジ関西 | HTEC‐WR4 | 日本 |
36 | 大同工業大学 | 大同工業大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
37 | ものつくり大学 | モノレーシング | 日本 |
38 | 岐阜大学 | 岐阜大学フォーミュラJSAEプロジェクト | 日本 |
39 | 九州工業大学 | 九州工業大学 学生フォーミュラチーム | 日本 |
40 | 東京理科大学 | TUS Formula Racing | 日本 |
41 | 山梨大学 | 山梨大学学生フォーミュラ部 | 日本 |
42 | 福井大学 | 福井大学フォーミュラ製作プロジェクト | 日本 |
43 | 神戸大学 | FORTEK | 日本 |
44 | 高知工科大学 | Formula Design Club | 日本 |
45 | 成蹊大学 | 成蹊フォーミュラチーム | 日本 |
46 | 信州大学 | 信繊組 | 日本 |
47 | 久留米工業大学 | 久留米工業大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
48 | 京都工芸繊維大学 | グランデルフィーノ | 日本 |
49 | 大阪産業大学 | OSUracing | 日本 |
50 | 工学院大学 | 工学院レーシングチーム | 日本 |
51 | 福井工業大学 | 福井工業大学フォーミュラプロジェクト | 日本 |
52 | Kunsan National University | K.U.M.C | 韓国 |
53 | 秋田県立大学 | APU Formula Team | 日本 |
54 | 北海道大学 | 北海道大学フォーミュラーチーム | 日本 |
55 | 九州産業大学 | KSU Racing | 日本 |
56 | 日本大学生産工学部 | Cit-Racing Team | 日本 |
57 | 崇城大学 | Sojo Project F | 日本 |
58 | 日本工業大学 | Moguraレーシングチーム | 日本 |
59 | Thapar University | Fateh | インド |
60 | Laxmi Devi Institute of Engineering and Technology |
Torque India Racing Club | インド |
61 | M.H.S.S. College of Engineering | Team MHSSC | インド |
62 | Tongji University | TJU Racing Team | 中国 |
63 | Donghua University | Donghua Racing | 中国 |
64 | M.S.Ramaiah Institute of Technology | Dark Horse Racing | インド |
65 | Indian Institute of Technology Madras | Racing@IITM | インド |
66 | Iran University of Science & Technology (Arak branch) |
Iust racing team | イラン |
67 | 埼玉工業大学 | 埼玉工業大学フォーミュラチーム | 日本 |
68 | トヨタ名古屋自動車大学校 | TTCN-F | 日本 |
69 | 北九州市立大学 | ひびきのフォーミュラプロジェクト | 日本 |
70 | 山形大学 | Yamagata Formula Team | 日本 |
71 | Vnr Vignana Jyothi Institute of Engineering and Technology |
MYRMIDONS | インド |
72 | 東京工業大学 | Tokyo Tech Formula Racing | 日本 |
73 | 湘南工科大学 | 湘南工科大学フォーミュラープロジェクト | 日本 |
74 | Guru Gobind Singh Indraprastha University |
AIOUS | インド |
75 | 大阪工業大学 | チーム レガリア | 日本 |
76 | Institute of Automotive Engineers Sri Lanka | McLarens-IAESL Racing | スリランカ |
77 | King Mongkut's Instutite of Technology Ladkrabang | Initial 4 | タイ |
Photo Gallery
※画像の使用をご希望の方は大会事務局までご連絡をください。E-mail:formula@jsae.or.jp
リンク・著作権・ロゴについて9月10日(水)~ 車検
動的審査に進むためには、車検(技術検査/チルトテスト/ノイズテスト/ブレーキテスト)全ての検査項目での合格しなければなりません。
今年は技術検査に58チームが合格、53チームが全ての車検に合格しました。
技術検査、チルト&ノイズテスト、ブレーキテストに合格するごとに車検ステッカーを車両に貼ります。 ステッカーが3枚揃いロゴが完成すると、動的審査に進むことができます。
- 技術検査
-
車両の安全・設計要件のレギュレーション適合などの検査。
最初の関門である技術検査に合格し、各チーム喜びの一枚!
1上智大学
2国士舘大学
3金沢大学
4東京大学
5芝浦工業大学
6京都大学
7静岡大学
8大阪市立大学
9近畿大学
10東海大学
11ホンダテクニカルカレッジ 関東
12大阪大学
13宇都宮大学
14明星大学
15武蔵工業大学
17神奈川工科大学
18横浜国立大学
19首都大学東京
20慶應義塾大学
21日本大学理工学部
22千葉大学
23Yeungnam University
24Southern Taiwan University
25茨城大学
26岡山大学
27名古屋大学
28名古屋工業大学
29東京農工大学
30豊橋技術科学大学
31静岡理工科大学
32同志社大学
33立命館大学
34名城大学
35ホンダテクニカルカレッジ 関西
36大同工業大学
37ものつくり大学
38岐阜大学
39九州工業大学
40東京理科大学
41山梨大学
42福井大学
43神戸大学
44高知工科大学
45成蹊大学
46信州大学
47久留米工業大学
48京都工芸繊維大学
49大阪産業大学
50工学院大学
51福井工業大学
52Kunsan National University
54北海道大学
55九州産業大学
56日本大学生産工学部
57崇城大学
58日本工業大学
64M.S.Ramaiah Institute of Technology
68トヨタ名古屋自動車大学校
77King Mongkut's Instutite of Technology Ladkrabang
- チルトテスト
-
車両を最大60度傾斜させ、燃料漏れや転覆しないことを確認。
- ノイズテスト
-
排気音110dB以下であることを確認。
- ブレーキテスト
-
フルブレーキで4輪ロックを確認。
車検の最後がブレーキテストです。3枚揃った車検ステッカーと共に動的審査へGO!
9月10日(水)~ 静的審査
静的審査にはコスト審査、プレゼンテーション審査、デザイン審査があります。
- コスト審査
-
予算とコストは、生産活動を行うにあたって重要な要素です。車両の製造コストはUS$25,000以下。
事前に提出したコストレポートのコスト精度、車両との適合度を審査します。 - プレゼンテーション審査
-
開発車両の設計が「アマチュアの週末レース市場の要求に合致しており、製造販売で利益を出せることを製造メーカーの役員に納得させる」という仮想シチュエーションで行います。学生のプレゼンテーション能力を評価します。
製造メーカーの役員へのプレゼンテーションという設定で、学生はスーツ着用で審査に臨みます。 - デザイン審査
-
事前に提出した設計資料と車両をもとに、どのような技術を採用し、工夫をしているか、またその採用した技術が市場性のある妥当なものかを評価します。車体および構成部品の設計の適切さ、革新性、加工性、補修性、組立性などについて口頭試問があります。
9月11日(木)~ 動的審査
動的審査にはアクセラレーション、スキッドパッド、オートクロス、エンデュランスがあります。
- アクセラレーション 2008年9月11日(木)8:00~
-
0-75m加速。各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行しタイムを競います。
車検を通過したチームのうち35チームが走行しました。 - スキッドパッド 2008年9月11日(木)8:00~
-
8の字コースによるコーナリング性能評価。
各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行しタイムを競います。28チームが走行しました。 - オートクロス 2008年9月11日(木)13:00~
-
直線・ターン・スラローム・シケインなどによる1周約760mのコースを2周走行。
各チーム2名のドライバーがそれぞれ2回、計4回走行しベストタイムを競います。48チームが走行しました。
また、今大会より、環境対応の一環として「排ガス測定」を導入しました。 - エンデュランス 2008年9月14日(金)・15日(土)8:00~
-
動的審査のメインイベントといえるエンデュランスの配点は全競技のうち最大の350点(+燃費50点)です。
直線・ターン・スラローム・シケインを含む変化に富んだ周回路を22周(約960m)走行し、車両の全体性能と信頼性を競います。
また、走行時の燃料消費量により燃費を測定します。
競技はオートクロスのタイム順にスタート。9月12日及び13日の2日間で、51チームが走行、24チームが完走しました。
各チームは一年間の成果を発揮し、約30分間のタイムトライアルを繰り広げました。
9月13日(土)集合写真・デザインファイナル・表彰式
- 集合写真 2008年9月13日(土)10:30~
-
大会恒例!大会に参加した全チームメンバー、ご協力頂いたスタッフ、スポンサーの方々が一堂に会しての記念撮影です
- デザインファイナル 2008年9月13日(土)11:15~
-
初日に行われたデザイン審査の上位5チームが、最終日にファイナル審査を受け、これによりデザイン審査の最終順位が確定します。
上智大学、東京大学、京都大学、大阪大学、豊橋技術科学大学の各チームが実車を展示しながらプレゼンテーションを行い、自慢の車両をアピールしました。審査風景
1上智大学
4東京大学
6京都大学
12大阪大学
30豊橋技術科学大学
- 表彰式 2008年9月13日(土)15:00~
-
熱戦の4日間を締めくくる表彰式はエコパアリーナの大会場で行われました。
参加選手にとっても運営スタッフにとっても感動のフィナーレです。
大会風景
大会シンボル
大会本部テント
大会初日チーム受付
各チームからのアピール
競技進捗ボード
キャプテンミーティング
ドライバーズミーティング
チームピット 作業風景
プラクティス走行
ギャラリースタンド
コストセミナー
チームピットテント 作業風景
ロールオーバーシュミレータ
エアバッグ体験 作業風景
期間中は天候にも恵まれ、地元 掛川市・袋井市をはじめ、多方面から多くの方にご来場頂きました。
皆様のご協力により、今大会も無事終えることが出来ました。ありがとうございました。
また来年エコパでお会いしましょう。
プログラム
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デイリーニュース
開催速報!
大会会場で発行のデイリーニュースをお届けします。
全日程を無事終了いたしました。
ご協力ありがとうございました。