第9回大会(2011年)

開催概要

大会名称 第9回 全日本 学生フォーミュラ大会 -ものづくり・デザインコンペティション-
主催 公益社団法人 自動車技術会
後援(予定) 文部科学省、経済産業省、国土交通省、静岡県、日本自動車工業会、NHK、日本テレビ放送網、東京放送、フジテレビジョン、テレビ朝日、静岡新聞社・静岡放送、静岡朝日テレビ、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、日刊工業新聞社、フジサンケイビジネスアイ、日刊自動車新聞社、FISITA(国際自動車技術会連盟)
協賛(予定) 産業技術総合研究所、交通安全環境研究所、日本自動車研究所、日本私立大学協会、日本私立大学連盟、公立大学協会、国立高等専門学校機構、日本工学会、日本ゴム工業会、計測自動制御学会、潤滑油協会、日本機械学会、日本工学教育協会、日本工作機械工業会、日本ゴム協会、日本材料学会、日本自動車タイヤ協会、日本設計工学会、日本陸用内燃機関協会、溶接学会、日本自動車車体工業会、日本自動車整備振興会連合会、日本自動車機械器具工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車連盟、日本自動車販売協会連合会
協力(予定) 企業、大学、一般からご協力を募ります。
開催日 2011年9月5日(月)~9日(金) (5日間)
会場 エコパ(小笠山総合運動公園・静岡県)
開催規模 約130,000㎡
来場予定者 大学、短大、高等専門学校、専門学校の教職員・学生、一般、報道者等
来場予定者数 8,500名(延べ)
入場料 無料(来場時に、受付でパスを受取り下さい。)

審査種目概要

種目 概要

技術検査 安全性やフレームなどの作り方に問題がないかチェック。
チルト ガソリン・オイルなどが漏れないかチェック。
騒音 【ICVチームのみ】 排気音レベルが大きすぎないかをチェック。
ブレーキ ブレーキの効き具合をチェック。



コスト コスト算出の妥当性/競争力を審査する。(100P)
デザイン(設計) 設計の適切さ、革新性、加工性、補修性等を審査する。(150P)
プレゼンテーション 製造販売のためのプレゼンテーション技術を審査する。(75P)



アクセラレーション 0-75mの加速性能を競う。(75P)
スキッドパッド 8の字コースのコーナリング性能を競う。(50P)
オートクロス 直線・ターン・スラロームのコース走行性能を競う。(150P)
エンデュランス コースを約20Km走行し、走行性能、耐久性を競う。(300P)
効率 エンデュランス走行時の燃費消費量を評価する。(100P)
表彰(予定)
経済産業大臣賞、国土交通大臣賞、静岡県知事賞、FISITA賞、自動車工業会会長賞、総合優秀賞、競技種目別表彰、特別賞表彰
スポンサー
関連企業・団体より以下のスポンサーを募集します。
大会スポンサー(募集中)、表彰スポンサー(募集中)、備品等提供スポンサー(募集中)
推進組織
全日本 学生フォーミュラ会議、全日本 学生フォーミュラルール委員会、全日本 学生フォーミュラ表彰・スポンサーシップ委員会、第9回 全日本 学生フォーミュラ大会実行委員会
チーム構成
学生とファカルティアドバイザ(FA)
大会の安全対応
Formula SAE®の安全基準をベースに安全レベルを確保し、競技審査員などの安全教育を十分に行います。
大会審査の中止または変更
天候や不測の事態、運営上のやむを得ない事情及び主催者の都合により、事前の予告なく競技内容やスケジュールの変更または競技を中止する場合があります。
免責事項
大会参加に際し生じた事故、損害については、主催者、後援、協賛およびスポンサー企業は、一切の責任を負わないこととします。
主催者は、事前の予告なくイベントの開催を中止することがあります。
競技会での使用言語
日本語または英語

開催結果

総合成績

表彰式 受賞風景
表彰式 受賞風景

表彰

総合優秀賞

順位 学校名
1位 上智大学
2位 横浜国立大学
3位 大阪大学
4位 Swinburne University of Technology
5位 宇都宮大学
6位 名古屋大学

総合表彰

賞名 受賞校 概要 提供
FISITA賞 大阪大学 静的審査総合得点1位 FISITA
経済産業大臣賞 上智大学 静的審査、動的審査の総合優勝 経済産業省
国土交通大臣賞 上智大学 安全技術、環境技術、新技術の総合得点1位 国土交通省
静岡県知事賞 上智大学 静的審査、加速性能、スキッドパッド、オートクロス、騒音、燃費、安全人間工学、軽量化の総合得点1位 静岡県
日本自動車工業会 会長賞 26チーム 完走奨励賞 全ての静的審査・動的審査に参加し、完遂・完走している全てのチーム 日本自動車工業会

種目別表彰

賞名 受賞校 提供
総合優秀賞
  • 1位上智大学
  • 2位横浜国立大学
  • 3位大阪大学
  • 4位Swinburne University of Technology
  • 5位宇都宮大学
  • 6位名古屋大学
小野測器
コスト賞
  • 1位京都大学
  • 2位名城大学
  • 3位大阪大学
デュートロン・ジャパン
デザイン賞
  • 1位上智大学
  • 2位大阪大学
  • 3位京都大学
オーテックジャパン
プレゼンテーション賞
  • 1位上智大学
  • 2位金沢大学
  • 3位京都工芸繊維大学
東洋ゴム
加速性能賞
  • 1位Beijing Institute of Technology
  • 2位横浜国立大学
  • 3位宇都宮大学
住友ゴム
スキッドパッド賞
  • 1位上智大学
  • 2位Beijing Institute of Technology
  • 3位茨城大学
横浜ゴム
オートクロス賞
  • 1位上智大学
  • 2位宇都宮大学
  • 3位神戸大学
ブリヂストン
耐久走行賞
  • 1位Swinburne University of Technology
  • 2位横浜国立大学
  • 3位上智大学
MOTUL
省エネ賞
  • 1位北海道自動車短期大学
  • 2位東海大学
  • 3位広島工業大学
日本ミシュランタイヤ

特別表彰

賞名 受賞校 概要 提供
CAE特別賞
  • 1位上智大学
  • 2位大阪大学
  • 3位京都大学
CAE技術を効果的に活用したチーム JSOL
最軽量化賞 京都大学 エンデュランスを除く全審査参加チームのうち、最軽量の車両を作成したチーム ジェイアイ傷害火災保険
ジャンプアップ賞 新潟大学 全審査参加チームのうち、前回大会比で最もポイントをアップさせたチーム ニコル・レーシング・ジャパン
スポーツマンシップ賞 名古屋工業大学
京都工芸繊維大学
摂南大学
スポーツマンシップの評価が高い3チーム
ルーキー賞
  • 1位Swinburne University of
    Technology
  • 2位Siam University
  • 3位Beijing Institute of
    Technology
大会初参加チームのうち、全審査総合得点が上位1~3位のチーム
EVチーム 敢闘賞 静岡理工科大学 電気動力技術への創意工夫・将来への展望がみられるチーム ダイキン工業

大会運営にご協力頂いたスタッフの皆様

期間中の延べ人数 総勢 1,514名の方にご協力頂きました。誠にありがとうございました。

大会参加者数

期間中の延べ人数 9,593名(昨年:9,000名)
参加登録者数 3,093名(昨年:3,169名)

期間中の延べ人数内訳
チーム:6,636名、スタッフ:1,514名、プレス:144名、ゲスト:1,299名

エントリーチーム

ICV(ガソリンエンジン)クラス

Car No. 学校名 チーム名(WEBサイトリンク) 国名
1 大阪大学 大阪大学フォーミュラレーシングクラブ 日本
2 上智大学 Sophia Racing 日本
3 横浜国立大学 横浜国立大学フォーミュラプロジェクト 日本
4 東京都市大学 Mi-Tech Racing 日本
5 東海大学 Tokai Formula Club 日本
6 静岡大学 シズオカユニバーシティモータース 日本
7 名古屋工業大学 名古屋工業大学フォーミュラプロジェクト 日本
8 金沢大学 金沢大学フォーミュラ研究会 日本
9 京都大学 京都大学フォーミュラプロジェクトKART 日本
10 茨城大学 Ibaraki University Racing 日本
11 北海道大学 北海道大学フォーミュラチーム 日本
12 宇都宮大学 宇都宮大学フォーミュラデザイナーズ 日本
13 慶應義塾大学 Keio-Formula.Com 日本
14 神戸大学 FORTEK 日本
15 大阪産業大学 OSUracing 日本
16 成蹊大学 SEIKEI Formula Team 日本
17 工学院大学 工学院大学レーシングチーム 日本
18 ものつくり大学 モノレーシング 日本
19 九州工業大学 九州工業大学 学生フォーミュラチーム 日本
20 千葉大学 千葉大学フォーミュラプロジェクト 日本
21 日本大学理工学部 円陣会 日本
22 Thai-Nichi Institute of Technology Thai-Nichi Racing Thailand
23 King Mongkut's University of
Technology Thonburi
King Mongkut's University of Technology Thonburi Thailand
24 同志社大学 同志社大学フォーミュラプロジェクト 日本
25 山梨大学 山梨大学学生フォーミュラ部 日本
26 日本大学 生産工学部 CIT Racing Team 日本
27 日本工業大学 Formula Friends of Nippon Institute of Technology Thailand
28 名古屋大学 名古屋大学フォーミュラチームFEM 日本
29 東京大学 東京大学フォーミュラファクトリー 日本
30 京都工芸繊維大学 グランデルフィーノ 日本
31 立命館大学 Ritsumei Racing 日本
32 トヨタ名古屋自動車大学校 TTCN-F 日本
33 国士舘大学 KokushikanRacing 日本
34 芝浦工業大学 芝浦工業大学 Formula Racing 日本
35 Chulalongkorn University Rapidamente3 Thailand
36 ホンダテクニカルカレッジ関西 疾風“HAYATE” 日本
37 名城大学 Meijo Racing Team 日本
38 近畿大学 近畿大学フォーミュラプロジェクト 日本
39 久留米工業大学 久留米工業大学フォーミュラプロジェクト 日本
40 岡山大学 岡山大学フォーミュラプロジェクト 日本
41 国際情報工科大学校 WiZ Formula Racing Team 日本
42 豊橋技術科学大学 豊橋技術科学大学自動車研究部 日本
43 東京農工大学 TUAT Formula 日本
44 静岡理工科大学 SIST Formula Project 日本
45 日本自動車大学校 Formula Factory NATS 日本
46 大阪工業大学 O.I.T Racing Team Regalia 日本
47 岐阜大学 岐阜大学フォーミュラJSAEプロジェクトGFR 日本
48 大同大学 大同フォーミュラプロジェクト 日本
49 大阪市立大学 大阪市立大学フォーミュラプロジェクト 日本
50 東京理科大学 TUSフォーミュラレーシング 日本
51 Tongji University TJU Racing Team China
52 福井大学 福井大学フォーミュラ製作プロジェクト 日本
53 新潟大学 NEXT.フォーミュラプロジェクト 日本
54 摂南大学 S-Racing 日本
55 広島工業大学 HIT Formula project 日本
56 大阪府立大学 大阪府立大学体育会自動車部レーシングチーム 日本
57 山形大学 Yamagata Formula Team 日本
58 広島大学 フェニックスレーシング 日本
59 千葉工業大学 千葉工業大学 学生フォーミュラ プロジェクト 日本
60 青山学院大学 青山学院大学学生フォーミュラプロジェクト 日本
61 湘南工科大学 湘南工科大学フォーミュラプロジェクト 日本
62 麻生工科自動車大学校 ASO Racing 日本
63 明星大学 STAR2011 日本
64 ホンダテクニカルカレッジ関東 H-TEC Racing Team 日本
65 鳥取大学 鳥取大学フォーミュラプロジェクト 日本
66 神奈川工科大学 神奈川工科大学Formula SAE Project 2011 日本
67 金沢工業大学 夢考房フォーミュラカープロジェクト 日本
68 早稲田大学 早稲田フォーミュラプロジェクト 日本
69 埼玉工業大学 埼玉工業大学フォーミュラプロジェクトチーム 日本
70 首都大学東京 TMU Formula Racing Team 日本
71 福井工業大学 FUTフォーミュラプロジェクト 日本
72 九州産業大学 KSU-Racing 日本
73 北海道自動車短期大学 学生フォーミュラ研究会 日本
74 富山県立大学 TPUFormula 日本
75 VNR Vignana Jyothi Institute of
Engineering and Technology
TUSフォーミュラレーシング India
76 北九州市立大学 北九大フォーミュラプロジェクトKF-works 日本
77 Maharaja Agrasen Institute of
Technology
Daksh Racing Team India
78 Reva Institute of Technology and
Management
AARYAN RACING TEAM India
79 Amrita School of Engineering TEAM LAKSHYA India
80 Beijing Institute of Technology BIT Racing China
81 Harbin Institute of Technology at
WeiHai
HRT China
82 Siam University Exceed A.E. Thailand
83 Ghulam Ishaq Khan Institute of
Engineering Sciences and Technology
Team Junoon Pakistan
84 Swinburne University of Technology Team Swinburne Australia
85 岡山理科大学 岡山理科大学フォーミュラプロジェクト 日本
86 富山大学 富山大学学生フォーミュラプロジェクト 日本
87 Universitas Gadjah Mada BIMASAKTI Indonesia

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