<2022年 秋季大会> 開催報告
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公益社団法人自動車技術会(会長 大津 啓司)は、2022年 秋季大会を2022年10月12日(水)~10月14日(金)の3日間にわたり、グランキューブ大阪(大阪府大阪市)とオンラインで開催しました。
秋季大会としては、現地とオンラインでの初ハイブリッド開催となりました。※現地開催は、3年振り。
自動車技術者・研究者が最新の研究成果を発表する「学術講演会」は、288件の発表がありました。
大会2日目には、現地に講師を迎えて「Technical Review」「市民公開特別講演」を開催しました。
大会期間中、学生ポスターセッションでは各校の研究室の研究テーマ(24件)が発表され、優秀ポスターセッション賞の選考を行いました。結果は後日発表となります。
いずれのイベントも多くの方に、参加いただき盛況に終わる事ができました。
参加登録者数
開催日 | 2022年秋季大会 学術講演会(リアル+オンライン) 参加登録者数 |
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学術講演会 | 3,030名 |
無料イベントのみ参加(Technical Review、市民公開特別講演、学生ポスターセッション) | 444名 |
合計 | 3,474名 |
Technical Review講演①
「ウクライナ危機を受けて急展開するカーボンニュートラル燃料の動き-欧米を中心に-」と題して、株式会社テクノバの丸田 昭輝様に講演いただきました。
Technical Review講演②
「差し迫る温暖化危機の中、CO2削減は待ったなし-日欧米中の政府、自動車メーカの戦略の裏を読む-」と題して、愛知工業大学の藤村 俊夫様に講演いただきました。
市民公開特別講演
「小惑星リュウグウの石の声を聞く」と題して、はやぶさ2プロジェクト・初期分析チームのリーダーを務めた東京大学の橘 省吾様に講演いただきました。
学生ポスターセッション
学生ポスターセッションは、24の研究室から発表がありました。
来場者された方が各研究室との技術交流を深めました。