第19回学生フォーミュラ日本大会2021 参加チーム発表
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公益社団法人 自動車技術会(会長 寺師 茂樹)は、2021年9月7日(火)~11日(土)の5日間にわたり、「第19回学生フォーミュラ日本大会2021」を静岡県袋井市/掛川市のエコパ(小笠山総合運動公園)で開催します。
本大会は、学生自らが小型フォーミュラスタイルの車両を使ったビジネス構想し、実際に車両を設計、製作してコース上にて車両走行性能を実証する工学的技術の教育競技会です。
今大会には、75チームの申し込みがありました。
【申込みチーム内訳】
ICV(ガソリン自動車)クラス:63チーム
EV(電気自動車) クラス:12チーム
なお2021年度は、コロナ禍の影響を踏まえ海外チームを受け入れず、国内の70チームを正式参加登録上限としました。選定基準は「学生フォーミュラ日本大会2021大会規則」を参照してください。
70チームの選定に関して記載した第12条を以下に抜粋。
- (優先順位1)
- 第17回 学生フォーミュラ日本大会2019および第16回 全日本 学生フォーミュラ大会(第17回公式通知No.15「Overall Result」および第16回公式通知No.23「Overall Result」)のそれぞれTop20となる国内24チーム。
- (優先順位2)
- EVクラスに申込したチーム。
- (優先順位3)
- 主催者が特例として認めたチーム。
- (優先順位4)
- 受付の先着順。
以下が参加チームの内訳です。
【参加チーム内訳】
ICV(ガソリン自動車)クラス:58チーム
EV(電気自動車) クラス:12チーム
チーム一覧は、以下に掲載しております。
TOPICS
・「EVクラス推進施策の一環」として、「(優先順位2)EVクラスに申込したチーム」を設定
・日本大会初のオンライン静的審査の実施
・2020年大会中止の状況を考慮し2020年車両に対するルール緩和
(2020年に途中まで製作した車両のうち、大会規則を満足する車両は参戦可能)
・ICV/EVのWエントリーチームはなし
・ものつくり大学がEVクラスへコンバート
・東京工科大学が初参加
・広島大学が福山大学(初参加)と合同チームで参戦