<2023年 秋季大会> 開催報告

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公益社団法人自動車技術会(会長 大津 啓司)は、2023年 秋季大会を2023年10月11日(水)~10月13日(金)の3日間にわたり、名古屋国際会議場で開催しました。

同会場での開催は、2018年以来5年振りの開催となり、オンライン上での講演のLIVE配信も実施しました。

自動車技術者・研究者が最新の研究成果を発表する「学術講演会」は、284件の発表がありました。

大会2日目には、現地に講師を迎えて「Technical Review」「市民公開特別講演」を開催しました。

大会期間中、学生ポスターセッションでは各校の研究室の研究テーマ(33名)が発表され、優秀ポスターセッション賞の選考を行いました。結果は後日発表となります。

その他にもシステムズエンジニアリングシンポジウム、女性技術者ネットワーキングカフェ、秋季大会パーティなどのイベントを開催し盛況のうちに終わる事ができました。


参加登録者数

催事 2023年秋季大会 学術講演会 参加登録者数
学術講演会 3,088名
無料イベントのみ参加(Technical Review、市民公開特別講演、学生ポスターセッションなど) 614名
合計 3,702名


Technical Review講演①

「水素社会実現を目指したトヨタの水素・燃料電池の取り組み 」と題して、トヨタ自動車株式会社の山本 敦巳様にご講演いただきました。



Technical Review講演②

「水素エンジンの現状と未来」と題して、東京都市大学の伊東 明美様にご講演いただきました。



市民公開特別講演

「触覚の主観性と身体性が拓く新しいものづくり、ことづくり」と題して、名古屋工業大学/稲盛科学研究機構の田中 由浩様にご講演いただきました。



学生ポスターセッション

学生ポスターセッションは、33名の学生から発表がありました。

来場者された方が学生との技術交流を深めました。




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