<人とくるまのテクノロジー展2021オンライン> 開催報告
PR-21010
本展示会は自動車産業の第一線で活躍するエンジニアのための自動車技術専門展として1992年に始まりました。今回は初のオンライン開催となりましたが、458社にご出展頂きました。
前半のSTAGE1と後半のSTAGE2と分けて、主催者企画を展示し各種講演をオンデマンド配信致しました。
最終週には、ファイナルステージとして、全てのコンテンツを公開しました
来場登録者:52,636名
総アクセス数:212,495アクセス
主催者企画展示
私たちは、自動車技術を通し便利さと快適さを追求し、様々な課題に挑戦しながら豊かな車社会を築いてきました。そして最近では、「100年に一度の大変革期」といわれる技術の流れに直面しています。一方、地球環境に目を向けると、気候変動等の課題が顕在化し、一刻も早い対応が必要となっています。
STAGE1では、産業活動が地球環境に及ぼす影響の全体像と世界の動きを出発点に、より快適で地球にやさしい持続可能な社会を築くため、自動車技術の進むべき方向についてその一端をご紹介しました。 地球環境を維持するための、新たなエネルギー社会の構築に貢献し活躍する自動車技術と、安心・安全で豊かな生活を支えるモビリティ技術を展望します。また、時事的背景を考慮し、現在のコロナ禍においてのモビリティの在り方に対する取り組みにも触れ、ニューノーマル時代に適応したモビリティ技術もご紹介しました。
STAGE2では、明るい未来の 地球環境のため、安心・安全で、クリーンで豊かな生活を支えるモビリティ技術を搭載した乗り物たち、2050年のカーボンニュートラル時代に向けたマイルストーンとなる2030年の新燃費規制、直近のCO₂削減の主役となる内燃機関技術とその内燃機関技術を生かす燃料技術、そしてCO₂削減を推進する電動化技術など、環境に優しい自動車技術とそれらの技術を陰で支える凄みの技と共にご紹介しました。
STAGE1講演(オンデマンド)
STAGE1では、主催者企画講演、新車開発講演をオンデマンド配信しました。
STAGE2講演(オンデマンド)
STAGE2では、新車開発講演、材料技術講演、中部支部研究発表会、中部支部企画講演をオンデマンド配信しました。