<人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA・春季大会(学術講演会)> 開催報告

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公益社団法人自動車技術会は、人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA、及び春季大会を、2024年5月22日(水)~5月24日(金)の3日間にわたり、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催しました。

人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA

【トピックス】

  • 今年はこれまでも使用している展示ホール・アネックスホールに新施設の「ノース」を展示会場として加え、人と知をつなぐ「場」を拡大して実施しました。
  • 昨年(2023年)の総入場者数63,810名に対して、今年(2024年)は12,162名増の75,972名の方々に来場いただきました。
  • 最新技術のショーケース「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」には590社にご出展いただきました。
  • 各社の出展から、15件の世界初公開、19件の日本初公開となる展示がありました。

7月17日(水)~7月19日(金)には、第7回となる「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」をAichi Sky Expoにて開催します。本展示会と連動したオンライン展示会「人とくるまのテクノロジー展 2024 ONLINE STAGE2」は7月10日(水)~7月31日(水)にて開催します。

オープニングセレモニー

初日22日(水)のプレスアワーにてオープニングセレモニーを実施し、横浜市にぎわいスポーツ文化局の足立哲郎局長様よりご祝辞をいただきました。次いで自動車技術会の大津会長による開会宣言を行いました。

  • 横浜市 にぎわいスポーツ文化局 局長 足立 哲郎様
  • 開会宣言
    公益社団法人 自動車技術会 会長 大津 啓司

JSAE企画展示

本展示会では、「英知を集結しよう!カーボンニュートラル、その先の循環型社会へ」を、5月の「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」および7月の「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」の共通テーマとして掲げています。横浜では、「人と地球を幸せにする技術とは何か」を問い、新しい価値を共創していくためのバリューチェーンを生み出す、「くるま」に携わる全ての皆さまの英知を集結する「場」として様々な主催者企画展示を実施しました。

JSAE企画講演

産官学から6名の有識者の方々に、ご講演をいただきました。

新車開発講演

新型車に搭載されている最新技術について、2社よりご紹介いただきました。

2024年春季大会 学術講演会(実地+オンライン)

【トピックス】

  • 春季大会は、会場を新施設の「ノース」に移して開催しました。
  • 実施オンラインでの参加登録者数は過去最大の6,931名、現地での参加者も増えて盛況のうちに終える事ができました。

Keynote Address

講演タイトル:みんなで「クルマの未来を変えていこう」
講師:中嶋 裕樹 氏(トヨタ自動車株式会社 取締役・副社長)
日時:5月23日(木)17:00~18:00

講演内容:自動車産業は100年に一度の大変革期を迎え、多くの産業と連携しながら付加価値を高め、持続可能な社会の実現に向けてモビリティ産業への転換が求められています。循環型のエネルギー社会実現に向け、街や人々の生活ともシームレスに繋がるなど、クルマの価値をより高めていく方向性について語っていただきました。

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