JMS2024での「モビリティDXプラットフォーム」ローンチイベント(2024年10月17日実施)~自動車技術会 中畔会長が登壇~
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経済産業省と国土交通省は、我が国のSDVや自動運転をはじめとするモビリティサービス、データ利活用分野での競争力強化を目指し、 企業・人材・情報の集積と交流を促進する新たなコミュニティ「モビリティDXプラットフォーム」を立ち上げました。
自動車技術会は本プラットフォームの運営事務局を担って参ります。
ウェブサイトURL: www.mobilitydx.go.jp、https://www.jsae.or.jp/press/detail/2387/
10月17日には「モビリティDXプラットフォーム」 の ローンチイベントを「Japan Mobility Show Bizweek 2024」の場で開催し、自動車技術会の中畔会長が登壇してプラットフォームの目的や今後の展望について紹介しました。
※詳細は、中畔会長説明スライドをご参照ください。
- 1-i. 人材育成講座の技術領域拡大
・必要な技術者を育成するために、ソフトウェア技術を始めとする教育講座を拡張していく - 1-ii. コンペティションの活性化
・各種コンペティションを整備し、裾野の広い参加者に技術を磨く「場」を提供 - 2. 情報共有・交流促進
・各種イベント・ワークショップの開催
連携促進を加速する各種交流会の新設・自動車技術会主催イベントに併設
・情報発信
政府・事業者・研究機関等の国内外の取組動向について様々な情報を配信 - 3. 新たな価値創造
・新しい価値創造に向けた議論の「場」を提供
SDV、自動運転、データ利活用をテーマに、有識者や関心のある方々に 集まって頂き、新たな価値創造に向けた議論を促進
また今後の自動車業界におけるデータ利活用や技術革新の重要性についてのパネルディスカッションを行い、 参加者たちに向けて自動車業界の未来像を力強く語りました。
モビリティDXプラットフォームの今後のイベントについて
人材獲得・育成に関するイベント
- 「自動運転AIチャレンジ2024決勝大会」
・11月8日(金) シティサーキット東京ベイ
※台風の影響により、順延しました。
※ライブ配信あり。
ご取材申請フォーム
・表彰式 12月13日(金)17:00~20:00コモレ四谷タワー
※ プレスのみ傍聴可
SDVや自動運転をテーマに、新たな技術の社会実装に向けた社会受容性を向上させるためのアイデアや、自動運転で生まれる余暇時間の活用に向けたアイデア等について、アイデアソン(講演、グループワーク、コンテスト)を開催します。
プラットフォーム会員の交流促進に向けたイベント(12月以降)
モビリティDXプラットフォーム会員同士の自由な情報共有・ディスカッションや交流のためのイベントを開催します。様々なテーマについて、プラットフォーム会員の取組事例のプレゼンテーション、ディスカッション、ネットワーキングなどを行い、プラットフォーム会員同士の交流を促進するとともに、モビリティDXに関する知見を深めることを目的とします。12月以降、月1回程度の開催を予定しています。
<開催テーマ案 (会員のニーズに応じて変更の可能性あり)>
- SDVの車室空間の充実に向けて
- 「モビリティ産業」の創出に向けて
- SDVに関するグローバルでの取組の促進に向けて
報道関係者の問合せ先
(公社)自動車技術会 広報・会員課
TEL: 03-3262-8219 Mail: press@jsae.or.jp
参考リンク
- 自動運転AIチャレンジ
https://www.jsae.or.jp/jaaic/2024ver/ - 「モビリティDX戦略」を策定しました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240524005/20240524005.html - モビリティDX促進のためのコミュニティ「モビリティDXプラットフォーム」のWebサイトを開設しました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2024/09/20240920001/20240920001.html - モビリティDX促進のための新たなコミュニティ「モビリティDXプラットフォーム」を立ち上げました(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241031004/20241031004.html