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新規樹脂を用いた高外観な自動車内装用材着樹脂部品の開発

  • 新規樹脂を用いた高外観な自動車内装用材着樹脂部品の開発
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植物由来のイソソルビトを主原料としたバイオポリカーボネートと特殊スチレン系ゴムを配合することにより、高耐候性、高耐傷付き性、高耐熱性、高耐衝撃性、その他の必要性能を有する透明の材着樹脂材料を開発した。

保管場所
製作(製造)年 2014
製作者(社) スズキ株式会社
資料の種類
現状 量産
適用車種ハスラー、スイフト、ワゴンRほか
製作年2014
実用化年2014
協力者三菱ケミカル株式会社
性能機能塗装と同等以上の光沢と色鮮やかさを発現する。スイフト、ワゴンRに採用した材料は、諸性能はそのままで、耐衝撃性が大きく向上し、法規UN-R21に対応している。
効果黒系が中心であった自動車インパネ回りに、多彩な色による新しい加飾スタイルを切り開いた。また、塗装廃止による車室内VOC(揮発性有機化合物)の低減に寄与した。
エピソード・話題性2014年度自動車技術会 学術講演会優秀講演発表賞 受賞
2017年市村産業賞 貢献賞 受賞