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ライラックML

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ライラック号を製造した丸正自動車製造は、本田宗一郎氏が経営していたアート商会等での経験を経て、伊藤正氏が昭和23年に浜松に設立した。シャフトドライブが採用されていたのが大きな特徴であり、現在でも愛好者の集い「ライラック友の会」が毎年開催されている。

保管場所
製作(製造)年 1950
製作者(社) 丸正自動車製造株式会社
資料の種類 量産品
現状
車名 / 製作
車名
ライラックML
会社名
丸正自動車製造株式会社
車種・用途
二輪車(原動機付自転車)
製作年
1950
設計者
溝淵 定
型式 / 重量
スタイル
オートバイ
車両重量
95kg
エピソード・話題性
丸正自動車が市販ベースに載せた第1号
車体 / 寸法
全長
2,050mm
全幅
840mm
全高
945mm
前照灯
(あり)
タイヤサイズ(前)
2.75-24
タイヤサイズ(後)
2.75-24
車体 / 車軸 / 操縦 / 付属
フレーム
鉄パイプダブルクレードル
懸架方式(前)
テレスコピック式
懸架方式(後)
リジッド
軸距
1,260mm
ステアリング
バーハンドル
ブレーキ(前)
機械式
ブレーキ(後)
機械式
走行安定装置
なし
機関 / 寸法 / 出力
種類
空冷4サイクルガソリン
気筒配列
単気筒
弁機構
OHV
気化器
あり
内径x行程
55.0×62.0mm
排気量
148cc
最高出力/回転数
3.3HP/4,000rpm
過給機
なし
始動方式
キック式
燃料タンク容量
17L
特徴
シャフトドライブ
ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式
なし
駆動系
変速機
2段
動力伝達方式
シャフトドライブ式
参考文献モーターサイクリスト1987年8月増刊「国産モーターサイクル戦後史」
その他事項燃料噴射:なし;比出力:90.8PS/L;最高速度:80km/h