保管場所 | 富士重工業株式会社スバル技術本部技術管理部(〒373-8555 群馬県太田市東本町10-1) |
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製作(製造)年 | 1958 |
製作者(社) | 富士重工業株式会社 |
資料の種類 | 文献 |
現状 | 非公開 |
型式 / 製作 |
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構造・方式・手段・方法等 | 「モノコック」の「モノ」は「単一の」という意味で、「コック」は卵などの殻を表し、自動車の車体が卵の殻状をなしているのがモノコックボディであり、応力外皮構造ともいう。 |
機能・作用等 | 骨組みで全体の強度や剛性を持たせる代わりに、形をつくるのにどうしても必要な外側のパネルに必要最小限の補強を施して強度剛性を持たせる。 |
効果 | 無駄がなく軽量化できる。 |
特徴 | 丸い殻のものは強いという卵の殻の原理を応用したのがスバル360のモノコックボディで、車体重量が軽い上に室内スペースが広く、その上、捩れや撓みに対して充分な強度剛性が得られる。 |
参考文献 | 自動車技術会誌 Vol.12, No.10, 1958、 富士重工30年史、 富士重工技術人間史「スバルを生んだ技術者たち」 |